これが私の仕事 |
“勘”や“感覚”を活かして、極小の世界を探検する。 私の仕事は、非破壊検査の技術を用いて、様々なプロダクトの品質チェックをすること。入社したばかりなので、今は先輩のサポートが中心ですが、中でも力を入れて取り組んでいるのは、目視検査です。たとえば、部品の品質検査。パーツとパーツの溶接部分にきずがないか、注意深く観察します。「目視検査って、見るだけでしょう?機械でやればいいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、機械では発見できない微細なきずがあるのです。その発見には、経験を積んだ人間の“勘”や“感覚”が必要となってくる。そこには確かに人だからこそできる技術があるのです。私たちが見つけた非常に小さな“不具合”は、放置されたら後々大きな事故につながるかもしれません。モノづくりを支えるこの仕事にやりがいを感じますね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて独力で不具合を発見!成長する喜びも、一緒に見つけました。 「これって、もしかしてきず…?」入社3ヶ月後、目視検査の技術を磨いていた時のこと。対象の部品の溶接部分に、きずらしきものを発見しました。しかし、やっと確認できるかできないかという微々たるもの。かなり判断に迷ったのですが、それでも、自分の感覚を信じて先輩に話してみると…、「よく見つけられたね!」というお褒めの言葉をいただきました。初めて自分で成果を出せた。それは、これまで繰り返し、訓練してきた成果が表れた瞬間でした。できないことができるようになるって、当たり前かもしれませんが、とても嬉しいものですよね。技術を学び、成長し続けていく。これから先もその喜びを追いかけていきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
お母さんのような人がいる。愛のある会社だったから。 この会社を選んだ決め手は、説明会での人事担当さんのあるお言葉でした。「実はあなたたちは、私の子供と同じくらいの年齢でね~。恐縮ながら母目線で見てしまうけど、それでも入社させたいと思える会社ですよ。」と、カラッとした笑顔で話す人事を見て、ここの社員さんは幸せ者だなあ、と思ったんです。社員を我が子のように想ってくれる人事がいる。そして、子どもを入社させたいと思えるだけの魅力が会社にある。IICが第一志望になるのに、時間はかかりませんでしたね。実際、福利厚生も充実しており、女性の産休育休からの復帰率も100%。入社前から長く働けるイメージが持てたのは、大きいですね。手前味噌かもしれませんが、自分の親に紹介して、ここまで安心してもらえる会社も、そうないのではないでしょうか。 |
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これまでのキャリア |
[ 2017年 ] 新卒として入社後、検査事業部 へ配属。 |