私たちは、水産物や水産加工品の輸入販売、および水産加工品の企画・製造・販売、そして自社冷蔵倉庫を基盤とする総合物流サービスを展開している会社です。本社は山口県下関市にあり、国内に4拠点、11の物流センターを展開しています。自社冷蔵倉庫を活用した「総合物流サービス」と、国内外で水産物を製品化する「メーカー」という二つの側面を持っているのが強みで、情勢や景気に左右されにくい強固な事業基盤を築いています。
当社は1950年創業以来、70年以上にわたり「世界の海から世界の食卓へ」をモットーに事業を展開してきました。グローバルに食の未来を創造し、人々の食生活を支える――それが当社の使命です。主な事業は4つあります。1つは物流事業で、日本全国11カ所にある低温物流センターを拠点に、食品を新鮮なまま運ぶサービスを提供しています。2つ目は加工品販売事業で、お客さまの要望に応じた商品をタイムリーに提供。特にイカの取り扱いでは国内トップクラスです。3つ目は原料販売事業です。魚介類だけでなく野菜や肉なども世界中から輸入し、国内外に販売しています。最後の4つ目は不動産事業で、長年の経験を生かして冷凍倉庫の賃貸を行っています。
食品事業部と物流事業部が連携・協力し、日本の「食」を支えている――それが当社の強みだと考えています。当社は食品の冷蔵・冷凍保管や輸送、世界各地からの食品原料の調達、加工食品の開発・製造・販売、そして自社ブランド魚の養殖まで、食品と物流にまつわる幅広い事業を展開しています。近年では最新の物流センターを稼働させ、変化するニーズに機敏に対応。今後は「日本の食の未来に貢献する」というビジョンの実現に向け、企業の海外進出を支援する役割も担っていきたいと考えています。単に食品を保管・輸送するだけでなく、企業活動をトータルでサポート。自由でグローバルな組織風土のもと、当社はお客さまとともに成長し続けます。
物流倉庫管理職は、冷凍・冷蔵食品の入荷から出荷までをトータルに管理します。具体的には、入荷時に商品と伝票の内容が合っているか、数量や状態をチェック。例えば外国から輸入された商品と通関が許可された商品を区別するなど、とても重要な工程です。その後、フォークリフトを使って商品を倉庫内に運び、適切な温度で保管。出荷時は伝票に従って商品を集め、迅速にトラックへ積み込みます。経験を積むと後輩の指導や管理業務も任され、フロアリーダー、現場長、そしてセンター長へとステップアップ可能。現場での経験を生かして、営業や事務の仕事にチャレンジすることもできます。あなたも物流倉庫という視点から、日本の食を支えませんか?
事業内容 | ◆水産物および水産加工品の輸入販売
◆国産農水産物およびその加工品の輸出 ◆水産加工品の企画・製造・販売 ◆自社冷蔵倉庫を基盤とする総合物流サービス |
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設立 | 1950年 |
資本金 | 5500万円 |
従業員数 | 515名(2023年3月時点) |
売上高 | 599億円(2024年1月実績)※単体 |
代表者 | 代表取締役 松岡 隆雄 |
事業所 | 【本社】
山口県下関市東大和町1-10-12 【事業所】 東京支店、大阪支店、福岡支店、東京湾岸物流センター、東京Central DC、都城物流センター、船橋物流センター、大阪南港物流センター、福岡物流センター、福岡 Central DC、下関第1物流センター、下関第2物流センター、下関第3物流センター、下関第5物流センター、チリ駐在員事務所 |
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