業種 |
団体・連合会
その他サービス/公社・官庁
|
---|---|
本社 |
東京
|
当協会は、労働災害防止団体法を根拠として、厚生労働大臣に認可された民間法人(特別民間法人)であり、わが国の建設業における労働災害の撲滅に向けて、国と一体となって労働災害防止のための活動を促進してきました。
これからも、自主的な安全衛生活動をバックアップすることにより、全国約5万社の会員企業のみならず約460万人余の建設業に携わる皆様が安心して働くことができる職場環境づくりに貢献していきます。
“労働災害防止団体法”に基づいて、1964年に設立された団体である「建災防(建設業労働災害防止協会の略称)」。60年にわたって、「人命尊重」という基本理念のもとに、建設業における労働災害防止を図るために活動を続けてきました。人々の生活基盤であるインフラ整備を担う建設業に関わる方々が、これからも安心して働くことができる職場環境づくりに貢献していきます。
当協会では、東京都に本部と全国47都道府県に支部を置き、労働災害防止のための活動を積極的に行なっています。本部や一部の支部には安全・衛生管理のプロフェッショナルが配置され、各事業者の安全管理活動を技術的な面から支援しています。例えば、各企業が開催する安全大会などで、テーマに合わせた講話をしたり、依頼のあった建設現場などをパトロールして災害防止の具体的な指導を行います。また、会員に対しては、法令を上回る基準となる建設業労働災害防止規程の順守を課し、効果的な安全衛生管理活動を進めています。
当協会は、職員が働きやすい職場環境の整備に力を入れています。待遇は基本的に国家公務員に準拠しており、完全週休2日制・年間休日122日(2024年見込)で、有給休暇も4月の入職時に15日付与されます。所定時間外労働についても月平均8時間(2023年度実績)と、プライベートも確保できるワークライフバランスのとれた職場となっています。また、勤務地は、東京都港区3か所、千葉県佐倉市1か所のいずれかとなり、引っ越しを伴う転勤がないため、将来の生活設計が立てやすいのも魅力の1つです。
事業内容 | ・建設業に携わる人々に対する、安全および衛生活動に対する援助及び指導
・建設業における労働災害防止規程の設定 ・その他、建設業の労働災害防止に関する活動 |
---|---|
設立 | 1964年9月1日(特別民間法人化:1989年7月18日) |
資本金 | 特別民間法人のため、資本金はありません。 |
従業員数(本部のみ) | 92名(2024年4月1日現在) |
売上高 | 65億円(2023年度実績) |
代表者 | 会長 今井雅則 (戸田建設株式会社 代表取締役会長) |
事業所 | 本部事務所/東京都港区芝5-35-2 安全衛生総合会館7階
東京都港区芝5-20-14 三田鈴木ビル5階 東京都港区三田3-11-36 三田日東ダイビル 8階 建設業安全衛生教育センター/千葉県佐倉市飯野852 |
沿革 | 1964年:労働災害防止団体等に関する法律成立・公布、建災防設立認可
1972年:労働安全衛生法制定公布、労働災害防止団体法へ改称 1982年:安全施工サイクル運動を提唱 1983年:三大災害撲滅運動を提唱 1984年:建設業安全衛生教育センター開所 1995年:阪神・淡路大震災復旧・復興工事安全衛生支援センター開設 1999年:セーフティエキスパート(SAEX)制度制定、建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)策定 2008年:COHSMS認定事業開始 2011年:東日本大震災に係る復旧工事安全衛生確保支援事業の実施 2014年:創立50周年記念全国建設業労働災害防止大会開催 |
公式ホームページ | https://www.kensaibou.or.jp/ |