日本を代表する大都市、国際都市として知られる神戸。都会でありながら、市街地からすぐの場所に六甲山や里山・農村地域が拡がり、穏やかな瀬戸内海にも面するなど、自然にも恵まれています。独自ブランドを維持しながら発展を続けており、ここ最近ではまちの整備や再開発、六甲山や里山・農村の再生などまちづくりの取り組みも加速中。神戸港や神戸空港により世界に開けた都市としても成長していきます。
神戸市は、賑わいある都心部、物流や先端技術が集積した臨海部、丘陵地に広がる住宅団地、自然豊かな農山村部といったように、各エリアに魅力が溢れています。そんなまちをより発展させていくべく、政策企画、地域・社会貢献活動支援、スポーツ、医療、福祉、児童、環境、観光、インフラ、住まい、防災、交通、教育、農業、国際交流など、多角的な視点をもってまちづくりを手掛けています。私たちに求められているのは、市民の声をタイムリーに感じ、テクノロジーの力を最大限に活用し、行動していくこと。“あなたの個性が神戸の個性”といった想いを掲げ、人々の多様な個性を活かすことで、神戸の未来を切り拓いていきます。
例えば、神戸の玄関口である三宮の魅力向上プロジェクト。三宮は海と山に囲まれ、駅とまちが近い恵まれた立地ですが、反面、複数の交通機関の乗り換え動線が複雑、駅からまちへの繋がりが希薄、玄関口ならではの特色ある景観が無いといった課題がありました。そこで、“人が主役の居心地の良いまち”をテーマにプロジェクトを推進!乗り換え動線の改善・拡充、バスターミナル周辺におけるバスと歩行者の分離、駅とまちの回遊を促す歩行者デッキの整備、デザイン性の高いデッキづくりなど、課題を解決するために様々な施策を実施。プロジェクトを通して自らまちづくりに関わることができ、カタチにも残っていくやりがいを得られます。
「市民のために高いパフォーマンスを発揮する市役所に!」、「市役所全体がチームとして明るく、風通しがよい、働きがいのある職場に!」という視点で、働き方改革(業務改革)を推進しています。在宅勤務やフレックスタイム制などを導入し、育児・介護等と仕事が両立しやすい環境を整えるとともに、無線LANやフリーアドレスオフィスの導入、ICTを活用した業務の効率化などを進め、スマートなワークスタイルの実現に取り組んでいます。徹底した市民目線で手続きの簡素化や業務の効率化を進め、それによって生み出された時間やマンパワーを、より付加価値の高い業務に充てることによって、市民サービスの質の向上につなげていきます。
事業内容 | 神戸には、皆さんの活躍のフィールドが拡がっています。神戸のまちを、そして神戸の未来を、ともに創っていきましょう。
≪6つの柱≫ 1 市民のくらしと安全を守る 2 人間らしい温かい街を創る 3 持続可能な神戸を創る 4 活気と魅力あふれる神戸を創る 5 新しい国際都市 神戸を創る 6 DX の活用による参画を進める |
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設立 | 神戸市誕生:1889年(明治22年)4月1日 |
資本金 | 公共機関のため無し |
従業員数 | 約20,000名 |
売上高 | 公共機関のためなし |
代表者 | 市長 久元 喜造 |
事業所 | 市役所本庁舎
〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1 |
HP | https://www.city.kobe.lg.jp/information/shokuinsaiyou/saiyou/index.html |