竹中エンジニアリング株式会社

電機・電子メーカー/セキュリティ/防犯/センサー/カメラ

業種	半導体・電子部品・その他安全・セキュリティ産業／総合電機（電気・電子機器）／コンピュータ・通信機器・ＯＡ機器／機械
本社	京都

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昨年の
採用情報

先輩社員

新商品開発部
N.U

【出身】滋賀県立大学工学部・電子システム工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	自分の成長を感じながら、一人前になっていく仕事。センサーの「電子設計」を担当しています。「電子設計」と言っても、業務内容は多岐に渡ります。現在の仕事内容は、CADを用いたプリント基板設計→試作発注→取り寄せた部品を組み合わせて試作品を作成→評価を重ね、量産に結びつけること。これらは短くても数か月、長いと1年以上かかります。入社後すぐ全ての工程に携われるわけではなく、徐々に技術を身に付け、仕事の範囲を広げていくのも特徴的。1年目すぐに教わったのは評価の工程でした。1年かけて後輩に教えられるまでになり、次に目指すのは、「回路設計」や「ソフト設計」に携わること。プロジェクトのはじまりと言える、大切な工程なので、責任も重大です。さらに、「回路設計」と「ソフト設計」の両方を身に付けて自分の武器にしたいと思っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	製品が世の中に出るまでの苦労が分かるからこそ、感じる醍醐味。一番嬉しかったのは、「自分が携わった商品を街中で目にした時」です。入社後すぐ先輩方から評価工程を教わり、当時は、自動ドアを開ける為のカードリーダーの評価を担当していました。具体的には、無線などのノイズで壊れないか、雷の衝撃にも耐えられるのか、誤作動はないかといった評価。当然ですが、当社は安心・安全をお客様に届ける仕事をしている為、社内評価の品質基準が設定されており、その性能に満足できるかの確認を行うのです。実際に、一度で「問題ない」と評価できる製品は少なく、何度も作り直しては、評価をし直すということの繰り返し。４～５回評価を繰り返すと、それだけで1か月以上かかります。しかし、そうして長い期間携わった製品が売り出され、人々の役に立っている所を目にすると、醍醐味を感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	大学で学んだ知識を活かして、社会に貢献したいと思った。当社を選んだ理由は、「開発した役立つ製品」が「そのままの形で、世の中で使われる」ということ。大学では電子回路の研究室に所属しており、その知識を活かし、「電子設計」という職種に惹かれていました。就職活動を行っているうちに、この職種は、何かの製造過程の一部で使われるものを作る事も多いことが分かってきました。でもせっかくであれば、自分がどんな物を作っているのか、どんな風に役立っているか実感できる仕事が良いと思うようになりました。更に、説明会では福利厚生の説明に長く時間を使うなど、社員を大切にする企業だと感じ、迷うことはありませんでした。「設計開発と言えばいつも夜遅くまで働く」といったイメージがありますが、実際に入社してみるとイメージとは違い、メリハリのある良い環境で仕事ができていると感じています。

これまでのキャリア	新商品開発部（現職・6年目）

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まず、就職活動において何を優先するかを明確にしておくといいと思います。（職種、給与、休暇、福利厚生、勤務地など。）そうすると自分の望む企業選びが出来ると思います。また、内定が出ないという時期もあると思いますが、自分を責めたり諦めたりしない事が大切だと思います。私は内定をもらえなかったのは自分が悪いのではなく、受けた会社と自分が合わなかっただけと考えていました。辛い時もあると思いますが、就職活動を楽しむぐらいの気持ちで頑張ってください。