社会福祉法人　進和学園

知的障がい者支援施設/生活介護/就労支援/施設入所支援/短期入所

業種	福祉・介護教育関連／芸能・芸術／外食・レストラン・フードサービス／その他サービス
本社	神奈川

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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進和万田ホーム
山田　亮介（30歳）

【出身】神奈川大学理学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	知的障がいのある方の生活支援。知的障がいのある方が通われる施設での機能訓練班、工芸班、陶芸班、レザークラフト班の4つの作業班に分かれて作業をしています。機能訓練班では歩行活動を中心に身体機能の低下防止や運動機能の向上として園周歩行や近隣歩行、近くの公園での歩行活動などをしています。工芸班ではアイロンビーズや刺繍といった作品を作っています。陶芸班ではお皿や湯飲み、箸立てといった陶芸作品に加え、埴輪やつまようじ入れといったものも作っています。レザークラフト班では革の財布やキーキャップ、キーホルダーを中心に製作をしています。各作業班で作った作品は市内のスーパーやデパートでのバザーなどで販売しています。宿泊業務では入浴、食事、就寝、起床、朝食といった生活の支援や、利用者の人権について考える委員会にも所属しています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	利用者の笑顔が見られる。入社して3年目になってもなかなか心を開いてくれないのか話しかけても嫌がる利用者がいました。他の職員にはその時々で笑顔を見せることがありましたが、なかなか自分には笑顔を見せてくれることがなく、関わる機会もほとんどありませんでした。そんなある日、その方を訓練室まで付き添うことがあり、目線を合わせて「訓練室に行きましょうか」と話すとその方が笑顔で応えてくれることがありました。その時を境に私にも笑顔を見せてくれることが増えていきました。話し掛けた利用者が笑顔を見せてくれるだけでなく、嫌がらずに応えてくれた時はとても嬉しかったです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	採用実習で障がいのある方と関わることに抵抗がない自分に気付いた。大学時代は生物科学を専攻しており、福祉の分野とは全く関係のないことを勉強していました。就職活動を始めた時も福祉の分野は考えていませんでしたが、福祉の業界での仕事をしていた親や姉から「見学に行くだけでも行ってみたら？」と言われ、たまたま私が通っていた大学の近くに進和学園の施設があったこともあり、採用試験まで参加することにしました。採用試験で施設の見学をした時に利用者の中には挨拶をしてきたり、接してくることに積極的な方々も多くいました。私自身人見知りということもあり、人と関わる仕事は難しいかなとは思っていましたが、利用者と関わった少しの時間で「ここなら働ける」という自信がわき、就職先として選びました。

これまでのキャリア	進和万田ホーム9年目

この仕事のポイント

	社会福祉士
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	高齢者と接する機会が多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

これまで学んできた分野と違ったり、自分が希望する分野があるということはあるかと思いますが、福祉の分野というのも意外と面白い分野だと思います。企業によっては採用実習もあるので「仕事をする自分がイメージできるか」、「どんな雰囲気の職場なのか」といったことを体験してみる機会があれば参加してみると何か発見があるかもしれません。