社会福祉法人　佑啓会

【ふる里学舎】障害福祉サービス/生活介護・施設入所支援

業種	福祉・介護教育関連／医療関連・医療機関／スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設／外食・レストラン・フードサービス
本社	千葉

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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ふる里学舎　里山科（就労継続支援B型・生活介護事業）
大川　真央（24歳）

【出身】日本大学文理学部社会福祉学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	毎日が非日常的！！私は通所作業所に所属しており、利用者さんと一緒に、作業の一環として椎茸やブルーベリーを育てています。普段は椎茸の原木を運搬したり、ブルーベリーを収穫したりと通所の方との日中活動が中心ですが、ふる里学舎に入所している利用者さんとも関わることのできるお仕事でもあります。通所の利用者さんがお休みの土日や夜勤では、寮に入り生活面での支援を行なう為、障害を持つ方の1日を通した支援を提供することができ、毎日目まぐるしい中でも楽しく過ごすことが出来ています。そんな日々の中で同じことが起きることは無く、毎日利用者さんの新しい一面が発見でき、本当に飽きのない日々です。通所作業所でも1つの科に限らず、送迎バス添乗やイベント、余暇支援を通して、多くの方との関わりを持つことが出来ます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	利用者さんと過ごす、かけがえのない時間毎日の仕事の中で、利用者さんと関わらない日はありません。入職当初は、顔と名前を一致させることで精一杯でしたが、それも日々の業務で自然と覚えてしまいました。利用者さんの事を私たちが日々見ているように、利用者さんも私達職員をよく見ています。落ち込んでいる時、良いことがあった時、直ぐに言い当てられてしまいます。「元気ないね、大丈夫？」と声を掛けてくれる利用者さんもいます。『施設では職員と利用者は支援する側とされる側』と考えている方もいるかもしれませんが、佑啓会は人と人が支え合っている。そんな職場です。私達が利用者さんを支えるのは当たり前ですが、私達も利用者さんに支えられているという意識を忘れないようにしています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	利用者さんの気持ちを大切に私が佑啓会に入職したいと思ったのは、インターンシップでのある出来事がきっかけでした。インターンシップでは、放課後等デイサービスのプール遊びに参加しましたが、終わりの時間も近づき、「まだ終わりたくない」というような子が出てきてしまい…。どう対応するべきなのか、どうしたら居室に入ってもらえるかばかりを考えていました。しかし、職員は「自分が（居室に）戻りたいと思ったら中に戻ってきてね」と伝えており、子どもたちはその後自ら居室に入ることが出来ていました。行動を止めよう、辞めさせようというよりも先に、どうしたら利用者さんが気持ちよく次の行動に移せるかを考えられる職員に魅力を感じ、こんな施設職員になりたいと思い、入職を決めました。

これまでのキャリア	ふる里学舎　里山科（就労継続支援B型）

この仕事のポイント

	イキイキした地域社会をつくっていく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

会社の中身を知ることが大切です。企業説明会で知識を得ることも重要ですが、インターンシップやイベントに参加することによって、そこにいる職員と利用者さんの関係性、支援の質を知ることが出来ます！そこでしか見ることのできない利用者さんや職員の笑顔は、働き始めてからの自分の支えになると思います。また、私はここで働く自分を想像できるかを重要視しました。仕事をしていく中で、何が一番大切か、譲れないものは何か、しっかりと軸を持つことが大切です。