1916年創業、100年以上の歴史を持つ酒蔵です。
富山の名水・常願寺川水系の天然水を用いて醸す当社の主力商品「羽根屋」は様々な賞を受賞しており、海外でも評判の日本酒です。
私たちの理念は「古き良き伝統が息づく日本酒を通じて日本の美しい文化と伝統・日本の心を継承し、日本酒を通じて社会の幸福に貢献する」こと。
今後も日本酒を通じてたくさんの人と感動を共有し、世界に向けて発信し続けていきます。
日本酒には約2000年の歴史があり、携わってきた人々の営みや想いが含まれています。日本酒を造り販売することは、日本の伝統文化や日本の「こころ」の美しさを継承し、世界に広めていくことでもあると考えています。当社は創業からの100年以上様々な日本酒を造ってきました。現在は立ち上げてから10年ほどの銘柄「羽根屋」を主軸に、国内外に日本酒の魅力を発信し続けています。
弊社の主力銘柄「羽根屋」は、世界最大規模のワイン・酒のコンテストである「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」のSAKE部門で、2020年から2024年の5年連続ゴールドメダルを受賞しています。また、近年は富山産の酒米・富の香(とみのかおり)を使用した酒づくりにも取り組んでおり、その代表作「羽根屋 純米吟醸 富の香」は、フランスの日本酒品評会「Kura Master 2018」でプラチナ賞、2024年には審査員賞(上位0.4~0.6%)を受賞しました。今後も、至高の酒質を目指して革新を続けていきたいと思います。
私たちの目標は、飲むと自然と「こころ」に伝わる・心を揺さぶる日本酒をつくることです。この目標に向け、蔵ではさまざまなチャレンジを行っています。通常は冬場に仕込む日本酒を、冷蔵設備を用いることで年間を通して醸造する「四季醸造」もその1つです。四季醸造を始めたことで、今までにないタイプの商品を生み出し続けています!変革している最中の当社は、普段から活発に意見が交わされています。和気あいあいとする雰囲気も、自由に意見が言いやすい環境につながっているのだと思います。今後も、新しい仲間との出会いを大切にしながら成長していきたいと考えています。
事業内容 | 日本酒の製造・販売 |
---|---|
設立 | 2017年(創業:1916年) |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 19名(2023年9月時点) |
売上高 | 当社規定により非公開 |
代表者 | 羽根 敬喜 |
事業所 | 富山県富山市百塚134-3 |
企業HP | https://fumigiku.co.jp/ |
リクナビ限定情報 |
---|