業種 |
自動車
金属製品/機械/その他製造
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本社 |
栃木
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当社は50年以上の歴史を持つ鋳造自動車部品メーカー。
主に自動車のブレーキ部品を製造し、技術力・品質の高さから大手自動車メーカーの人気車に使用されています。
ブレーキキャリパー製造は業界第3位、シェア15%を誇り、最新の鋳造設備を備えた第2工場を操業中。
*理系が活躍中
★ブレーキキャリパー等、製造難易度や部品としての重度が高い「乗用車用重要保安部品」に特化
★設計開発力はもちろん、品質保証も世界基準
設計の自由性、優れた加工性、安定した価格。これは鋳物の特性です。当社は創業以来この特性を活かし、より丈夫で薄く小さく造ることに取組み、技術力を高めてきました。現在の主力製品は自動車の安全走行に最も重要な「止まる」を担うブレーキを制御するブレーキキャリパー。全社員が「人の命を守ることに直結する部品を作っている」という使命感を持って仕事に取組んでいます。近年自動車業界では自動運転技術の開発が進み、当社の自動ブレーキ用キャリパー鋳物の需要も高まっている状況です。当社は技術改良に加え、全工程で工夫・改善を推進しお客様の期待に応えています。現在3年連続で増収増益を達成し、今後更なる成長を目指しています。
当社のブレーキキャリパーは、国内大手自動車メーカー5社の人気車種に使われています。実はあなたの身近にある車も、当社の技術によって安全が守られているかもしれません。国内大手自動車メーカーのメインサプライヤーとして実績を重ねてきた当社は現在、自動車メーカー系列ではない独立した自動車部品メーカーとして、国内トップのシェアを持っています(自社調べ)。海外のお客様からも引き合いをいただき、世界に対して日本の「モノづくり」を発信する存在としても地位を確立しつつあります。今後は、既存事業の活性化を図りながら、培ってきた技術力を活かして、ロボット関連などの新たな領域へのチャレンジも展開していきます。
文系・理系に関わらず、全員が個性を活かして活躍できる環境や、スキルを磨いて成長できる制度を用意しています。やる気があれば若手にも新製品開発や実験などの責任ある仕事を任せますから、「ものづくりに熱中したい!」という方にも面白い環境です。一方で、職場環境整備もバッチリなので安心してくださいね。新入社員の皆さんには、この環境をフル活用して自分を磨いてほしいと思います。
事業内容 | 【鋳鉄品の製造を行う専業メーカー】
主に、自動車用ブレーキ部品(ブレーキキャリパー)を製造しています。 他にもエンジン回りの部品や産業用機械の部品などを手掛け、国内外の多くのメーカーから高い評価と信頼をいただいています。 ★ブレーキキャリパーは、国内大手自動車メーカー5社の様々な車に搭載されています! ★ブレーキキャリパーの製造は業界第3位・シェア15%(自社調べ) ●取得認証● 1991年 素形材産業環境優良工場表彰受賞 1993年 PM優秀事業場賞受賞 2000年 ISO9001認証取得(ISO9001:2015) 2004年 ISO14001認証取得(ISO14001:2015) 2008年 JISHA方式適格OSHMS認定 |
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基本理念 | 鋳物造りを通じて、働く価値を創造する
働く価値とは 1.社員ひとりひとりがやりがい、生きがいを持てる仕事 2.お客様の満足を得られる仕事 3.社会に貢献できる仕事 4.会社が存続且つ成長できる仕事 |
行動指針 | 1.鋳物メーカーとして、圧倒的な技術、品質をもって真岡ブランドの確立と向上を図る
2.個々の感性を高め、万全なチームワークで全員の力を結集させて、高い成長を維持する 3.真岡製作所の社員としての誇りと魅力を持てる企業にする |
設立 | 1969年3月27日 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 280名 |
売上高 | 48億円(2020年12月実績)
65億円(2021年12月実績) 82億円(2022年12月実績) 106億円(2023年12月実績) ★自動運転の原点である自動ブレーキ用のキャリパー鋳物が順調に伸びており、売上高も順調に増加しています。 |
代表者 | 代表取締役 佐藤 克彦 |
事業所 | 【本社・工場】
栃木県真岡市鬼怒ヶ丘8番地(真岡第2工業団地) 【栃木千塚工場】 栃木県栃木市千塚町1701番地(千塚産業団地) |
主要取引先 | ― ブレーキ ―
・(株)アドヴィックス ・ASブレーキシステムズ(株) ・豊生ブレーキ工業(株) ・曙ブレーキ工業(株) ・日立Astomo(株) ― デファレンシャルケース ― ・GKNドライブラインジャパン(株) ・(株)ジェイテクト ・日立Astomo(株) ― 自動車部品 ― ・(株)プロテリアル ・クノールブレムゼステアリングシステムジャパン(株) ・ナジコ・スパイサー(株) ・アイシン高丘(株) ― 建設機械 ― ・KYB(株) |
◇鋳造ってSDGs? | 溶けた金属を型に流し込み、造形する「鋳物」。
太古の昔から鋳物造りは行われており、歴史の教科書にある青銅器も鋳物です。 現在では、自動車部品をはじめ、鋳鉄管・産業機械・住宅資材・モニュメント等あらゆるものが製造され、工業製品としてなくてはならないものとなりました。 さて、そんな鋳造ですが、材料を溶かせば改めて別の形にすることができることから「資源リサイクル産業」とも言うことができ、今後更なる活用が期待されています。 |
◇安全への取り組み | 当社では、「ものづくりの入り口は安全である。」の言葉をモットーに安全活動を進めています。
従業員1人ひとりの安全意識や知識を確認しながら、「危険に対する感受性」を高めて安全作業手順書に沿った作業を行うことを徹底しています。 【安全体感技塾】 危険に対する感受性を高めるため、『安全体感技塾』を開校しています。 これは、当社の社員だけでなく、一般の方も体験することができるため、社員研修や学生の体験学習に活用いただいています。 ▼詳しくはコチラ https://www.mohkamfg.com/school/ |