業種 |
重電・産業用電気機器
その他製造/輸送機器/半導体・電子部品・その他
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本社 |
広島
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私たちは「技術のSANYO」として、電流センサーや変圧器、変流器などの産業用電気部品、燃料ポンプなどの設計・開発・製造・販売をおこなっている会社です。。特に自社独自のトロイダル巻線技術を生かした高品質な製品は、産業機器や自動車業界の大手メーカーに採用され、安定した事業運営と順調な成長につながっています。
当社は、電流センサーや漏電センサー、電源トランスの設計・製造・販売をはじめ、自動車用燃料ポンプ、計器用変成器の製造をおこなう小型変圧器・変流器の専門メーカーです。1946年に大手電機メーカーの協力工場として創業して以来、独自技術を生かした製品開発や、設計から直販までを自社一貫体制によるコストパフォーマンス追求に注力してきました。現在はお客さまのニーズにより応えていくため標準品や特注品、また短納期、少量品にも対応。これらの柔軟な対応力と高品質な技術力で、産業機器メーカーや自動車メーカーなどの大手優良顧客と継続的な取引を実現し、今なお安定した成長を続けています。
電流センサー、変流器、変圧器、、私達の事業分野は一見地味で知らない人も多い分野です。以前は多くの会社がしのぎを削る分野でしたが、現在は会社数も減り、技術、ノウハウを持つ会社は大変少なくなりました。それでも社会に不可欠な製品を作り続ける当社には、お客様から大変多くの引き合いがあります。皆さまにはこの貴重な技術の伝承者になって欲しいと心から願っています。
創業以来、事業規模を拡大し続けてきましたが、その一方で社員が長く働ける環境づくりにも力を入れています。実際にその働きやすさから10年、20年と腰を据えて長く働いている社員も多く、今後さらなる事業展開を目指していきます。そこで今回は次世代を担う中核メンバーを育成するため、意欲的な方を募集します。主な仕事は、「製造管理」と「購買・資材管理」の二つ。最初はそれぞれ別の部署に配属されますが、最終的にはジョブローテーションによりいろいろな業務を経験していただく予定です。どちらの仕事も当社のなかでは重要な業務であり、これらを学びながら将来の幹部への成長を期待しています。
事業内容 | ◆電気機械器具製造業 |
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設立 | 1950年3月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 190名(2022年8月時点) |
売上高 | 27億8,000万円(2023年8月期) |
代表者 | 代表取締役社長 大久保 祐司 |
事業所 | ◆本社
広島県福山市沖野上町3丁目1番5号 TEL:084-922-1184 |
沿革 | 1946年10月 三菱電機(株)福山製作所の協力工場として創業(主に計器用変成器)
1950年3月 法人組織に変更 1960年3月 本社工場を現在地へ移転、5月 電気式自動車用燃料ポンプ生産開始 1963年5月 計器用補償変成器の特許取得と生産開始、各種自社製品生産開始 1982年11月 オーム技術賞受賞(計器用補償変成器) 1991年5月 新社屋工場完成稼働 1995年8月 NCWトランス販売開始 1998年8月 燃料ポンプモジュール生産開始 2000年5月 分割型CTの開発・販売開始 2003年1月 ISO 14001認証取得、3月 ISO 9001認証取得 2005年8月 資材倉庫改築 2011年1月 分割型ZCTの開発・販売開始 2016年1月 資本金を3000万円に増資 2017年4月 ダブルモールド型変流器生産開始 |
ホームページ | http://www.sanyodenko.co.jp/ |