株式会社溝田設計事務所

私たち（建設コンサルタント）は、地域の暮らしと密接に関わる「街づくり」のプロフェッショナル集団。道路・橋・河川・下水道など、街のインフラを企画・設計する仕事に取り組んでいます。例えばですが子供が歩く通学路。道幅が狭く、車が通る度に危険を感じる場所も決して少なくありません。当社は、発注者（県や市町村など）と共にその危険な道に新たに歩道を設計するなどして、クルマも歩行者も安心して通行できる道路をつくる。そんな仕事をしています。他にも、九州で多発する豪雨災害の復旧事業にも参加。橋や河川の設計など、1日も早い復旧のために、ノウハウを惜しみなく提供。地域の暮らしを守るため欠かせない誇りある仕事です。

土木設計の世界で長く活躍するためには、日々のアップデートが欠かせません。幅広い経験を積むこと、そして常に最新の技術を取り入れていくこと。その蓄積があってこそ、お客様や地域の方々の期待に応えることができるのです。街づくりは一日にして成らず。これから入社する皆さんにも、ぜひ強い向上心を持ってほしいと考えています。当社では週に2度、20代スタッフが中心となって勉強会を開催中。国家資格の最高峰である「技術士」、その足掛かりとなる「技術士補」の取得を目指し、情報共有を行っています。スポーツでも勉強でも、同じ目標を持つ仲間との出会いによって活動が何倍にも楽しくなるもの。自己成長できる環境を用意しています。

近年では、公共工事の枠を超えた独自の取り組みにも積極的に挑戦しています。具体的には、小規模河川の氾濫浸水シミュレーション（2023年ナショナル・レジリエンス・デザインアワード審査員賞を受賞！）や、江戸時代以前に建築されたアーチ式石橋の変形度合の測定など。事業化までには少し時間がかかりそうですが、自治体や取引先からの評判は上々です。また同時に、社内環境の大幅な改革にもチャレンジ。残業時間の削減をはじめ、教育体制の見直し、新ポジションの設置による業務フロー改善など、組織拡大を見据え、より働きやすい環境づくりに注力しています。建築コンサルタントとしてさらなる飛躍の時期を迎えた当社に、ぜひご期待ください。