山形市農業協同組合

農業支援をはじめ、信用事業・共済事業、購買販売事業、不動産事業、健康福祉事業など幅広い事業を展開し設立以来１度も合併せず、実質的な赤字も出さずに創立76周年を迎えました。エリアは山形市内一円で、産地であるお米と花・山形セルリー（セロリ）を中心とした農産物と豊かな自然をもとにした事業を多数行っています。JAは農業というイメージが強いかもしれませんが、預貯金関連や各種保障を取り扱う共済事業なども利用者が多くいらっしゃいます。こうした地域に根ざした事業をより身近に、より便利に進め「農業生産振興と農業所得の増大・地域の活性化」に取組み、100周年に向け地域になくてはならない存在へと成長していきます。

私達の仕事は、農業支援や信用事業・共済事業といった多彩な分野を通じて、地域の皆様の豊かな生活に貢献すること。農業支援は農産物の出荷受付をしたり、営農に必要な物資やサポートを専門的な立場から提供したりすること。信用事業・共済事業では「JAバンク」として貯金や為替などの銀行業務。「ひと・いえ・くるま・のうぎょう」の総合保障を行う「JA共済」共済事業、組合員の所有する土地を活かした賃貸不動産経営（アパートの貸出・管理）のサポートをする不動産事業など、地域に根差した活動をしています。安心と豊かな暮らしをあらゆる面から支援するのが私達の役目。皆様とwin-winになれる「地域のベストパートナー 」を目指しています。

JA山形市は幅広い事業を展開していて、どの部門でも組合員・利用者との関わりが深く、学べる機会が多くある職場です。利用される方の要望やお困りごとに応えていくために覚えることはたくさんありますが、その分知識と経験を身につけることができ、人間として大きく成長できます。業務に慣れるまでは上司や先輩が指導していきますし、ときにはご利用者から教わることも。そんな中での成長はやりがいにつながりますし、お役に立てたときに感謝の言葉をいただいたり、次の依頼をお願いされたりすると、この仕事をやっていて良かったと実感します。こうした目に見える形で表れる場面が多く、やりがいや喜びを実感しやすい環境がJA山形市の魅力です。