業種 |
医薬品
食品
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本社 |
富山
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当社は、富山県高岡市にある医薬品メーカーです。富士薬品グループで販売している医薬品のほか、製薬メーカー各社から委託を受けた医薬品を製造しています。顆粒剤・錠剤などの内服固形製剤、ドリンク製剤に加え、液剤の分包やゼリー剤の分包製剤など様々な製剤を製造。2015年には新工場が完成し、最新の設備と高度な製造ノウハウにより、より多種多様な剤形の受託製造体制が整いました。
社名の「パナケイア」とは、古代ギリシャ語で「すべてを癒やす」という意味の言葉です。私たちは製剤を服用される方々の「すべてを癒やす」ことを目指しています。また、多種多様なニーズに柔軟に対応できる体制づくりを推進することを通じて、お客さま目線による確かな品質を追求。医薬品は、人の体に直接作用します。そのため当社は、製品の品質や安全性について厳格な基準を設定。最新のGMP(Good Manufacturing Practice)基準を満たす生産体制を構築し、ハイレベルな製造管理、品質管理を常に維持し、社会に貢献できる医薬品メーカーを目指します。
当社は、処方設計から最終製品の包装まで一貫提供している医薬品メーカーです。特に現在はCDMO(Contract Development and Manufacturing Organization)として、製剤開発から商用生産に至るまで、受託の幅を拡大しているところです。当社の強みは、これまで培った高度な技術力と、新たな視点に立ったサービス開発能力。もちろん、製剤開発や医薬品製造を委託していただくお客さまの期待と信頼に恥じぬよう、各製造工程における課題やリスクを分析し、安全で品質の高い製品の安定供給に努めています。これらの努力により、当社は幅広いお客さまから高く評価されています。
当社は、固形剤から粉末剤、ゼリー剤、液剤、ドリンク剤まで、さまざまな医薬品を製造しています。取引先は富士薬品を含めて全46社、製造品目は232品目に上り、自社内で生産計画から生産ライン管理、品質検査、包装まで対応しています。一方で、高齢化の進行により「固形剤や粉末剤よりも液剤の方が飲みやすい」などとニーズは変化しており、当社は液剤分封を成長分野としてとらえ、全国に先駆けて開発・製造を進めています。入社後は開発職、品質管理職、製造職などとしてご活躍いただきます。すべての職種にとって、「高品質」「安定供給」、そして「新しいニーズへの対応」がキーワードになります。
事業内容 | 一般用医薬品のOEM製造
医薬品、医薬部外品(固形剤、内用液剤)の製造 清涼飲料水の製造 紙パック健康飲料製造 |
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設立 | 2007年12月
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資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 235名(男性99名、女性136名) |
売上高 | 72億円(2022年度3月) |
代表者 | 代表取締役 奥村 秀二 |
事業所 | 【本社】
富山県高岡市中田4576番地 【関連会社】 (株)富士薬品 |
沿革 | 1925年 中田製薬(株)設立
1945年 中田製薬(株)→共栄製薬(株)に社名変更 1988年 中外製薬(株)高岡工場操業開始 1999年 高岡中外製薬(株)発足 2003年 高岡中外製薬(株)→(株)パナケイア製薬に社名変更(富士薬品傘下) 2007年 共栄製薬(株)→共栄製薬工業(株)発足 2008年 共栄製薬工業(株)(富士薬品傘下) 2012年 (株)パナケイア製薬+共栄製薬工業(株)=合併 2014年7月 新工場起工 2015年10月 新工場稼働 |
当社ホームページ | https://www.panakeia-pharm.co.jp/ |