これが私の仕事 |
プロジェクトリーダーとして、品質管理システムのカスタマイズを担当 現在は製造業向けの品質管理システムの開発業務を担当しています。扱っているのはあらゆる分野で利用可能なパッケージ製品ですが、汎用性を重視したシステムなだけに、それぞれのお客様のビジネスや独自運用に対応するカスタマイズが必要になります。私の部署では、その基本設計からテスト工程までを手掛けているんです。この製品は、私たちの生活に身近な食品メーカーなどにも納品しているので、スーパーなどでそうしたメーカーの商品を手に取ると、自分の仕事が消費者のみなさんの安心・安全につながっているんだな、と実感しますね。
また今年から課長として6人のメンバーを預かることになりました。メンバー育成についてはまだまだ経験不足ですが、彼らの成長を後押しできるよう、私自身も成長していきたいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
組織の将来像を描きながら、メンバー一人ひとりの成長を促したい 現在の部署に異動して3年が経ち、これまでプロジェクトリーダーとして10社以上のお客様のシステム開発を担当してきました。最初のころは失敗もありましたが、今ではお客様から一定の信頼をいただけるようになり、手ごたえを感じ始めているところです。
もっとお客様の業務に貢献するためにはどうすればいいか…。そう考えたときに一番に浮かぶのはやはりメンバーの育成です。特に課長職に就いてからは、3年先、5年先といった長いスパンでメンバーの成長を考えるようになりました。例えば、将来的に任せたい仕事を想定し、そのために経験すべき案件を段階的に設定する、あるいは彼らのモチベーションを上げるような仕事をつくっていくことも必要になってくるでしょう。簡単ではありませんが、上司の協力も得ながらチャレンジしていきたいですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の手を動かして、アイデアを形にする仕事をしたいと思った 大学が情報系学部で、プログラミングも好きだったので、就活ではシステム開発会社に絞ってアプローチしていました。ただ大手の場合、開発は協力会社に発注して、社員はその進捗管理がメイン業務、というケースも少なくありません。自分の手を動かして開発工程に携わりたいと考えていた私には合わないな、と考えるようになりました。そうした中、ゼミの先生から紹介されたのがKCCです。安定した経営基盤があり、たくさんのOBが活躍している。なにより、自身で設計・開発ができる環境にとても興味を覚えました。
KCCは従来から各自の意見を言いやすい風土が根付いていましたが、ここ数年の間に若い人が増え、さらに社内が活気づいてきました。会社の雰囲気を重視して会社選びをしている人には、ぜひ選択肢の一つに加えてほしいと思います。 |
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これまでのキャリア |
技術職(10年間)→係長職(2年目間)→課長職(現職:1年目) リクナビ2022掲載分 |