これが私の仕事 |
電力会社の契約情報管理システムの開発・保守業務を担当 電力会社のお客様を担当する部署で、契約情報管理システムの開発・保守業務に携わっています。電力業界は、2016年に始まった電力自由化や今後予定されている送配電部門の分社化など、大きな変化の時を迎えています。私たちも、そうした変化に対応しながら開発を進めているところです。
私が仕事をする上で大切にしているのは、お客様との綿密なコミュニケーション。「こんなことができないか…」といったお客様が抱くイメージを具体的なシステムに落とし込んでいくには、どんな小さな疑問も確実に解消していく姿勢が欠かせません。「システム開発」と聞くと、パソコンに向かって黙々と…というイメージを持たれがちですが、実は人と人のコミュニケーションがあってはじめて完成するもの。学生のみなさんにはぜひそのことを知って欲しいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「本当によくやってくれている」。お客様の言葉にすべてが報われた 入社2年目、お客様のプロジェクトに応援要員として入りました。これまでお取引のないお客様で、KCCからは私ひとりだけ。しかも、すでにプロジェクトはスタートしていて、私は途中から参加しました。当初は、「ちゃんとやっていけるだろうか…」と不安でいっぱいでした。でも「下を向いても仕方がない。分からないことはどんどん質問し、一つひとつの仕事に丁寧に向き合っていこう」と思い直し、自分から積極的に動くように心がけました。すると、契約期間が終るころ、お客様から「本当によくやってくれている。契約期間を延長できないか?」と声を掛けていただいたんです。その一言で、これまでの苦労がすべて吹き飛びました。あいにく次の仕事が決まっていたため後任に託しましたが、私にとって忘れられない仕事になりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ITの力で地元を支える会社。トライアスロンを続けられる環境も魅力だった KCCを選んだ理由は二つあります。一つは広島に根を張り、地域に貢献する企業であること。もう一つはライフワークであるトライアスロンを続けるための環境を満たしていたことです。
トライアスロンの大会は日曜日に行われることが多く、また遠方で開催される場合は翌日の出社が難しいケースもあります。そのため大会に参加するには、土日の休日と有給が取りやすいことが必須条件。面接ではこうした状況をきちんと説明するようにしました。KCCの面接官は、私の話を敬遠するもことなく、むしろトライアスロンの話題で盛り上がったほど。それも好印象でした。
今は、大会前になると「がんばってこいよ!」と同僚のみんなが声援を送ってくれますし、社長からは「KCC」の文字が入ったユニホームまでいただきました。思っていた以上に恵まれた環境です。 |
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これまでのキャリア |
プログラマー(現職・今年で3年目) リクナビ2020掲載分 |