これが私の仕事 |
多店舗にわたる商品の流れや情報を一元管理。小売業の情報システムを作成 担当しているのは多店舗展開する小売業の情報システム。「いつ、どの商品が、どんな価格で、どこでいくつ売れたのか」を把握するとともに、受発注・在庫状況やポイントサービスなどを管理するためのシステムです。私は新人研修を終えた7月に配属になりましたが、さらに1カ月ほど実務研修を受けました。実務に携わるようになってからも先輩がマンツーマンで指導してくれたので、安心してスタートを切ることができましたね。実は私がつくったシステムの中には既にカットオーバーしているものも。だから買い物客としてお客様のお店を利用する際には、ついついレジの動きに目がいってしまいます。自分がつくったシステムが実際に世の中で使われている光景を見ることができるのは、この仕事ならではの醍醐味だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
課題をクリアするごとに成長した自分に出会える。この喜びを後輩に伝えたい 配属後の研修では、プラグロム設計書の作成や、以前先輩たちがつくったシステムを私なりに組んでみるところからはじめました。試行錯誤を重ねて、ようやく出来上がったものを先輩にチェックしてもらう…。それを繰り返しながら徐々に実際の業務内容に近づけていくんですが、最初のころはダメ出しばかりで、正直へこみました。でも、課題をクリアするうちに先輩からのフィードバックがほとんどなくなり、自分で判断できることも増えてきました。少しずつですが、「チームの戦力になってきているな」と感じられてうれしかったです。次の目標は、来春入社してくる後輩たちをきちんと指導できるようなスキルを身につけること。先輩たちが私を育ててくれたように、今度は私が後輩たちの成長をサポートしていきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元への貢献度と、独立系ならではの開発実績が魅力 父がものづくりの仕事をしていたので、子どもの頃から「自分の手で何かを生み出すような仕事がしたい」と思っていました。そのため就活では、いろいろな業種のものづくり企業を回りましたが、合同会社説明会などに参加するうちにIT業界で働いてみたいという気持ちが強くなったんです。そこでピックアップした企業のひとつがKCCでした。自治体や地場企業をお客様に持つKCCなら地域への貢献度も高いし、独立系なので多彩な業種の開発にチャレンジできる。一方で、独立系であるがゆえに、社員一人ひとりの力が会社の業績に直結する厳しさもありますが、その分やりがいを持って働けそうだなと思いました。また、面接や説明会では社員の方が親切に接してくださり、雰囲気があたたかかった。「人を大切にする会社だな」と感じて、迷わずここを選びました。 |
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これまでのキャリア |
システムエンジニア(現職・2年目) リクナビ2019掲載分 |