これが私の仕事 |
販売管理システムの改修業務や新入社員研修など、幅広い業務にチャレンジ 入社間もない頃からインフラ関連の販売管理システムの改修を担当するチームに所属し、お客様の要望や法律の改正などに応じてバージョンアップを行っています。その中で、私が携わっているのはお客様が目にするすべての画面作成。使用感に直結する領域なので、わかりやすい画面構成を心がけています。実は、もともとこのシステムはお客様が社内でつくられたもので、特殊な言語が使われているんです。また、配属当初の私はキャリアも浅く、お客様の業務フローも理解できていない状態。そのため仕様書の意図が理解できないことも多く、つまづいてばかりでした。それでも何度かのバージョンアップを通じて、今ではスムーズにこなせるようになりました。また入社3年目からは新人の技術研修の講師も担当するなど、いろいろなことに挑戦させてもらっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が手掛けたシステムがお客様の役に立っている!と感じた瞬間 システムの改修は、チームリーダーがお客様と仕様を詰め、それに沿って私たちメンバーがプログラミングを行っていきます。お客様の業務フローを資料を読んでイメージしたり、イメージに基づいて自分自身で操作してみたり。そんな試行錯誤を繰り返して、少しずつ形にしていきます。そのため私自身がお客様と接する機会は多くはありません。けれど以前、お客様から事業所内のPCやサーバーを入れ替えたいという依頼があり、先輩と一緒に伺った際、そこで見たのは、私がつくった画面に向かい、真剣な表情で仕事に打ち込む社員のみなさんの姿でした。「自分の仕事がお客様の役に立っている!」と実感できて本当にうれしかったです。同時に、お客様に「使いやすい」と感じていただけるシステムをつくりたいという思いが、より強くなりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
育児休暇制度やフレックスタイム制など、家庭と仕事を両立できる環境がある 出産しても仕事を続けたいと考えていたので、就活では産休や育児休暇、フレックスタイム制の有無などを確認するようにしていました。とくに育児休暇は募集要項の待遇欄を見るだけではなく、実際に取得した社員がどれくらいいるのかという実績を説明会などで質問しました。こうした条件をクリアしたのがKCCです。実際、私も出産を経て、今年5月に復帰したところ。出産前と同じ業務を任せてもらえたので、違和感なくスタートを切ることができました。もともと残業の少ない職場でしたが、今は残業ゼロ。定時に退社して、その足で保育園に預けた子どものお迎えに行っています。上司との面談でも「家庭との両立で困っていることはない?」「子どもの様子はどう?」など聞かれることも多く、子育てを応援してもらっているな、と感じます。 |
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これまでのキャリア |
システムエンジニア(現職:5年目) リクナビ2019掲載分 |