私たちは、2024年に創業400年を迎えたカステラ屋です。日本全国に約100店舗を展開し、職人が丹精込めて焼き上げた、ふわっとしっとりとしたカステラを提供しています。カステラへの深い愛情と製法へのこだわりを持ち、カステラ文化を支え続けてきた一方で、歴史を守りながら常に新しいことにも挑戦し、常に最高の商品・接客・サービスを全国にお届けできるよう努めています。
福砂屋のカステラは、400年の歴史を持つ伝統的な製法で作られています。職人が卵を割るところから焼き上げまでを一貫して行う「一人一貫主義」や、手間のかかる「別立法」にこだわり、ご自宅用だけでなく贈り物としてもご利用いただいています。店内は落ち着いた雰囲気をかもしだし、お客さまのニーズに合わせた商品選びをお手伝い。また、伝統を守りながらも新しいことにも挑戦しており、カステラをより多くの方に知っていただけるよう、食べ切りサイズのキューブカステラや、限定販売の八十八カステラも展開しています。さらに、カステラの切れ端を使った「ビスコチョ」などフードロス削減にも積極的に取り組み、SDGsを推進しています。
私どもは、400年もの歴史を持つカステラを通して、東西文化の融合という文化的価値を伝え続けてきました。創業以来守り続けてきた手作りの製法と、お客さまお一人おひとりに合わせて包装する丁寧な接客は、私どもの変わらぬこだわりです。今後のビジョンとしては、伝統を守りながらも組織改革やDX化を推進し、新しいカステラ文化の創造にチャレンジ。私どものカステラの発信力を高めるため、空港への出店やオンラインストアでの販売を強化し、SNSでの情報発信にも取り組んでいます。また、より働きやすい環境づくりにも力を入れ、若い皆さんと一緒に“500年企業”を育てていきたいと思います。
お客さまや仲間同士とのコミュニケーションを大切にする、温かい雰囲気が特徴です。お菓子への愛情を持ち、探究心と好奇心、そして親しみやすさと思いやりを大切に、チームワークを生かして働いています。感謝の気持ちや謙虚さはもちろん、変化に柔軟・果敢に対応できる人材も活躍! 組織や職種の壁を越えた“オール福砂屋”としてチームで機能し、会社とともに成長していきたい、という意欲を尊重します。成長意欲を伸ばしていただけるよう、販売職→営業職へのステップアップや、SNSによる情報発信、DX化の推進など次世代を担う人材育成も進行中です。さまざまなキャリアパスを通じて、お客さまを笑顔にする仕事を遂行しています。
事業内容 | 菓子販売業、菓子製造業 |
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設立 | 2002年(創業1624年) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 100~300人未満 |
売上高 | 35億円(2023年9月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 殿村洋司 |
事業所 | 東京都目黒区青葉台1-26-7 |
沿革 | 1624年(寛永元年) 株式会社カステラ本家福砂屋 創業
1952年 株式会社カステラ本家福砂屋東京支店 設立 2002年 株式会社福砂屋(東京) 設立 |
ホームページ | https://www.fukusaya.co.jp/ |