これが私の仕事	精密金属3Dプリンタの設計・開発、評価主な業務は精密金属3Dプリンタの設計・開発及び評価です。金属3Dプリンタで作ることができる製品は自由度が高く、加工のパラメータを調整することで品質までも変化させることができます。そのためお客様のニーズに合わせて強度の高い部品を作ったり、わざと強度を落としてみたりということも可能です。こういったニーズに合わせた加工品質やより良い機械の状態を日々評価し向上させていくのが主な仕事です。評価をしていくうえで今までできなかったことが出来るようになったりと明確な変化を感じる時も多くあり、この仕事の面白いところでもあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新しい分野ならではの、幅広い物づくりが経験できる勤続6年目になりますが、いまだに1つ1つの仕事が新しい発見に繋がり成長を感じるのが仕事をして楽しいところです。加工の品質を良くするためには様々な要因が関係してきますが、加工の知識が無い時はとりあえずやってみるということが多かったです。最近では日々の評価結果から重要なポイントに気づいたり、ある程度結果を予測しながら作業を進めることが出来ます。そういった経験を経て作業が効率化され予測通りの結果が出たときに、自身の成長を実感できそれが仕事をする上でのうれしいところでもあります。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	一番決め手は、世の中にないものは自分たちで作るという考え方でした。私は学生時代に学んだことは、主に設計・加工でした。その中で放電加工機を使うこともあり、ソディックという企業を知ることになりました。就職活動中に重視していたところは2つあります。1つ目が、実際に機械に触れてモノづくりを学べるところ、2つ目が、新しい技術を追求し実行に移せる企業というものでした。理由として、私自身が機械に触れての作業が好きだったのと、自分の力になりやすいと感じたからです。また、今までの技術や考え方にとらわれず、時代のニーズに合わせた今までにない機械などに関わってみたいと考え、説明会でソディックのモノづくりに対する考え方や魅力を知ることができました。その中でも製品のほとんどを自社で製作するというこだわりと、それを可能にする技術力というのはとても魅力的でした。

これまでのキャリア	DDM部 (現職・今年で7年目)

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分のやりたいことと近いものがあるか、企業内容や考え方を良く見るようにしました。インターネットだけでは企業のことはわかりませんので、直接説明会に足を運んでみるのも必要なことだと思います。自分の力が活かせるところというのは大切ですが、会社に入って1から学ぶことも多くあります。1つのことにとらわれず、広い視野で自分の将来を考えられると就職後も、充実した生活を送れるのではないかと思います。自信を持って、自分らしさを出して就職活動に臨んでください