日本国土開発株式会社ニホンコクドカイハツ

日本国土開発株式会社

【東証プライム】建設/不動産開発/建設コンサルタント/設備/住宅
  • 株式公開
業種 建設
不動産/エネルギー/住宅/建設コンサルタント
本社 東京

先輩社員にインタビュー

【建築】
辻本 尊瑞 (2001年入社)
【出身】関西大学大学院  工学研究科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 「建築積算」 設計図面から正確な工事原価を予測し、見積書を作成する仕事
建設業は受注産業であり、自動車や電化製品のように定価がありません。と言うのも、発注者の注文が千差万別であり、立地条件(地盤が硬い・軟らかい、地下水位が高い・低い、搬入路が広い・狭いなど)が様々で、同じ建物、同じ敷地がないからです。したがって、設計図を受領する度に、工事原価を算出しなければなりません。しかも、決められた期間で、正確に算出する必要があります。価格を安く算出してしまった場合は、工事の受注は出来ても利益が出ず赤字になったり、また逆に高く算出してしまった場合は、受注する事すら出来ません。このように会社の受注や利益に深く係っている仕事と言えます。工事原価を正確に算出するためにも、他部署と密に連携をとり、正確な工事原価を算出するようにしています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
様々な用途の図面を見ることができ、飽きることはありません。
他のゼネコンとの価格競争でもあるので、今の見積の仕事が必ず受注に結びつくわけではありません。見積を提出して、それで終わる事も多々あります。しかし逆に言えば、そういった受注出来なかった物件も含め、相当数の建物の図面を見ることができます。用途は、集合住宅、学校、オフィスビル、工場、店舗など様々で、その都度、工期、工法、金額などいろいろな課題を検討してクリアしながら、見積をしています。毎回違うので、飽きることもなく、一つ仕事が終わるごとに成長していくように感じます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 建物を造る仕事と面接時の雰囲気
大学で建築を勉強していくうちに、建物をつくるという事が面白く感じ、ゼネコンを選択しました。実際、マンションを造る現場にいた頃、客先からお礼を言われた時は、感動と達成感があり、この道を選んで良かったと思いました。
また、面接時の雰囲気ですが、面接官との間に壁を感じることはなく、上手く表現できませんが、すぐ馴染めたように思いました。実際に働いてみて、厳しい先輩もいましたが、それでもまだ働き続けているのは、この会社の雰囲気と合っていたからだと思います。
 
これまでのキャリア 現場に3年間(S造2階建の格納庫に約4ヶ月、SRC造15階建の集合住宅に約1年半、RC造7階建の集合住宅に約1年)→入社4年目から現在まで、約10年間、積算の仕事をしています(2013年当時)

この仕事のポイント

職種系統 建築・土木技術者
仕事の中身 地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

やり方はぞれぞれですが、様々な業種の面接を受けるなどして、面接に慣れる必要があると思います。また、自己PRや志望動機など準備しておくものもありますが、最後は自分の自然体の言葉によることが大きいと思います。就職先が決まるまでは、不安で一杯だと思いますが、頑張ってください。

日本国土開発株式会社の先輩社員

土木現場の施工管理業務

【土木】
山本 健史 (2007年入社)
東京理科大学 理工学部土木工学科

【設備】はゆりかごから墓場まで

【建築設備】
浅野 錦一 (2011年入社)
首都大学東京 都市教養学部 都市教養学科

自社保有機械のツイスターに関する仕事

【機電】
馬場 司 (2010年入社)
広島大学 工学部第一類(機械システム工学系)

上司や関連部署との連携プレーで受注を目指す

【営業】
Y.M (2005年入社)
日本大学 商学部 経営学科

「建設業の事務屋さん」

【事務】
撫養 彩人 (2011年入社)
立教大学 法学部法学科

図面に描かれたものを現地に造っていく仕事

【土木】
大上 敏弘 (2004年入社)
山口大学大学院 理工学研究科 社会建設工学専攻

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