山陽石油株式会社

『何かお役にたつことはありませんか？私たちはお客様に安全・安心・快適で経済的なカーライフを営んでいただくためにあらゆる努力を惜しみません』…これは、およそ20年前に山陽石油の社員たちが考えた「ハートフルお買い場宣言」です。この気持ちの通り、私たちは地域の人々の生活と産業になくてはならない存在でありたいと願い、石油製品を通して企業努力を続けてきました。社訓である「俺がやらねば誰がやる」の精神で、社会的使命である「安全」と「安定供給」を果たしながら、社是である『ありがとうとお客様から聞ける店』を目指しています。

山陽石油は、広島への原爆投下から2年後の1947年に、県内の復興と人々のより良い生活、より良い明日を願って創業しました。当時から石油製品を扱う私たちにとって、サービスステーションは、ただのガソリンスタンドではありません。そこは、暮らしに欠かせない「くるま」を通じて、山陽石油が、地域のみなさまとつながる場所。「ありがとうとお客様から聞ける店」を目標に、給油・洗車・整備・車検のほか、自動車保険や火災保険、傷害保険、自賠責保険など、車と暮らしに関わるあらゆるサービスを提供しています。また、法人のお客様向けに産業用燃料や工業用潤滑油の提案・納入・交換作業も行い、地域経済の発展にも貢献しています。

福山市内に5カ所あるサービスステーションの給油所ネットワークを活かし、お客様の暮らと地域産業を支えるのが、私たちの役目。サービスステーションでは、「くるま」のプロとして、給油や洗車、カーメンテナンスなどを行っています。スタッフの中には、危険物乙4種や整備士資格を取得するなど、キャリアアップしながら働いている人もいます。また、法人のお客様向けにはガソリン・軽油などを提供しながら、各種保険なども提案。100%輸入商品である石油を取り扱うため、業界をはじめとする、グローバルな情報にアンテナを張りながら、広い視野をもって事業活動を行っています。