業種 |
団体・連合会
その他サービス/農林/各種ビジネスサービス
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本社 |
北海道
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十勝農業協同組合連合会は、北海道の十勝地域における23農協を会員とする「地区連合会」です。
畑作・酪農畜産生産者および農協をサポートすることを目的に、関係団体や試験研究機関、行政等と連携しながら、新しい農業生産技術の開発や普及、高品質・高収量に寄与する取り組みの推進を通じて、十勝の「農業の発展」に貢献しています。
畑作や酪農畜産業が大規模かつ先進的に行われている農業地帯である【北海道 十勝】。私たち十勝農協連は、十勝管内の農協による地域連合会として昭和23年に設立し、農畜産の生産指導事業を主体として事業を行っています。十勝には恵まれた土地資源がある一方で、経営規模の拡大による労働力不足や飼料・肥料等の価格高騰が農業経営を圧迫している課題もあります。そういった課題を解決するため、ICTを活用した効率的な営農技術の普及や、適切な飼養管理の指導等を通じて、持続可能な農業の発展に貢献しています。
試験研究機関や農業関係メーカー、行政と連携しながら、各部署において様々な業務を行っています。利益にとらわれずに関係機関の人と協力して仕事ができ、その情報を生産現場に届けることができることは、本会の魅力です。【農産課】新たな生産技術の開発と普及、健全な畑作物種子の生産指導と普及【農産化学研究所】土壌・飼料分析、残留農薬検査、微生物資材の開発と普及【酪農畜産課】自給飼料の生産性向上対策、酪農・和牛の生産性向上【畜産検査センター】生乳検査の実施、高品質生乳生産に向けた現場指導
本会はJAグループ北海道の一員であり、安定した経営基盤の基、長く安心して働ける環境です。職員数は93名と顔と名前が一致する人数であり、職員間の繋がりを大切にする社風であるため、協力し合って仕事を進めています。また、事業所は全て十勝管内であるため転勤がなく、福利厚生も整備されているため、仕事とプライベートを充実しやすいところも特徴です。
事業内容 | 農畜産の生産技術指導事業
・畑作物種子の生産指導と供給 ・新たな農業生産技術の開発と普及 ・微生物資材の開発と製造・普及 ・土壌診断、飼料分析、残留農薬検査 ・自給飼料生産・家畜改良・家畜防疫ほか酪農畜産分野の生産力増強に資する全般的な業務 ・生乳分析を柱に安全で高品質な生乳の生産を支える業務 ・乳牛の預託・育成事業 等々 |
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設立 | 昭和23年8月 |
資本金 | 8億5,358万円 |
職員数 | 76名 |
売上高 | 約96億円(令和3年度) |
代表者 | 代表理事会長 鈴木 雅博 |
事業所 | 農協連ビル(本所)
電算事業部 帯広市西12条南6丁目3番地1 農産化学研究所 帯広市西24条北1丁目1番地7 畜産検査センター 帯広市西14条南6丁目1番地 化成事業所 河西郡中札内村元札内東2線51番地 湧洞牧場 広尾郡大樹町字生花181番地1 【北海道・道東エリア】 |
経営理念 | 【組織使命】
1.本会は、会員が協同してその事業の振興を図り、もってその組合員の農業の振興、経済状態の改善および社会的地位の向上に寄与することを目的とします。 2.本会は、公正な職場と健全な取引関係を築きあげ、仕事を通じて地域社会に貢献していきます。 3.事業は公正であることを基本とし、地域社会を豊かにすることを使命とします。 【経営姿勢】 1.事業は「公正」、「誠実」を旨とします。 2.全ての物事の判断基準は「会員・組合員」・「利用者」の立場を起点とします。 3.「他者への配慮」の姿勢を持って、事業を運営します。 4.地域と共生する組織として、「社会的責任」を念頭に事業を運営します。 【行動規範】 1.常に「感謝の心」を忘れずに行動します。 2.時代の変化に対し、「チャレンジ精神」で望みます。 3.仕事の「プロフェッショナル」を目指します。 4.「順法精神」に則り行動します。 |
従業員数 | 93名
正職員 58名(男性:47名 女性:11名) 嘱託職員 17名 出向職員 18名 |
会社HP | https://www.nokyoren.or.jp/ |