日本ドライケミカル株式会社
ニッポンドライケミカル
2026
  • 株式公開
業種
機械
化学/総合電機(電気・電子機器)/設備・設備工事関連/メンテナンス・清掃事業
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

日本ドライケミカルは、消火・火災報知・防災においてオールラウンドに対応できる日本有数の総合防災企業です。全国のゼネコン、サブコン、電力会社、官公庁から数多くのご依頼を獲得し、上場企業として継続して安定した業績を残しつつ、差別化商品の開発や、積極的なアライアンスの推進等により、成長を続けています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

見つける、知らせる、消火する、その先も考える

従来の消防防災は、火災を「見つける・知らせる・消火する」までがスタンダードでした。私たち日本ドライケミカルは、従来の考えだけでなく、環境や人体への影響が少ない設備・製品の安全性を追及しています。環境・人体への安全面に配慮した消火ガス「IG-541」は、窒息の恐れがなく、オゾン層破壊係数0、地球温暖化にも影響が少ないガスとして、有名テーマパークにも導入されています。さらに泡消火薬剤「グリーンアルコエース」は、有機ふっ素化合物の一種である、PFOS、PFOAを含有していません。従来は性能向上を目的に添加されていましたが、汚染物質として世界中で規制が進んでいます。今後もより進化した消防防災の先陣を切っていきます。

施設・職場環境

イイトコドリの実験環境

泡系、粉系、浸潤剤と呼ばれる薬剤の研究・開発に加え、専用の防災設備での実験を行っています。海外規格のガス試験室、千葉には研究棟を2棟、福島には総合防災研究棟1棟を持ち、より実際の火災を想定した防災設備での実験をしています。千葉の研究棟では燃焼面積の大きい消火実験や、1~10.5mまで高さ調節が可能な昇降天井で、実際の消火設備を想定した水や泡の放射実験を、福島総合防災研究棟では、50m先の煙を検知するトンネル防災の実験を行っています。薬剤と設備、総合的な防災研究を行える環境があるのは、技術者としての強みとなり、消火・防災のプロフェッショナルへの成長が叶います。

社風・風土

学んだ知識で、人を救う、未来をつくる

「火災」「消火」と聞くと、熱力学や流体力学を専攻していないと志望できないとお思いの方もいるのではないでしょうか。日本ドライケミカルでは、超高層ビル、大規模プラント施設などの消火設備の設備設計や施工管理、消防ポンプ車や化学消防車の製造など、顧客ニーズに寄り添ったサービスの提供をしています。製品や設備だけではなく設備が入る建物や本体まで手がけ、機械工学、材料工学の知識も活かせます。様々な分野のプロフェッショナルとタッグを組み、お互いの強みを活かせるのが特徴です。ご自身が学んできた分野・知識が人命を救い、人の未来をつくるための技術者になれる。そんな存在として活躍できる場をご用意しております。

会社データ

事業内容 ◆下記の設計・製造・販売・施工・保守
◆各種消火設備 各種自動火災報知設備 各種消火器 各種消火薬剤
◆各種船舶用消防設備 各種消防自動車/特殊車輌 その他
設立 1955年4月
資本金 7億円
従業員数 1,104名(令和5年3月末現在)
売上高 502億円(2023年3月期実績)
代表者 代表取締役社長 亀井正文
事業所 ◆本社
東京都北区田端6-1-1 田端ASUKAタワー 18階
別館 東京都北区田端1-21-8 NSKビル 5階
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