「型」専門メーカーとして、
最先端自動車製造に関わる型を設計・開発しています。
試作品開発の段階で必要とされる
「試作品開発の型」に特化した会社は珍しく、
自動車産業の本場・三河地域でも希少な存在。
鉄・金属製品をつくる「鋳造用金型」
プラスチック樹脂製品をつくる「樹脂用金型」。
「鉄・金属」と「プラスチック」の両輪、
つまりガソリン車からHV・電気自動車まで、
自動車産業の根幹を支えています。
当社で活躍する社員のタイプは様々です。黙々とモノづくりに向き合いたい人、最先端技術を貪欲に追い求める人、人と話すのが好きでお客様を巻き込んで最先端自動車の開発に携わる人。男性、女性、文系、理系、残業なしですぐに帰りたい人、バリバリ稼ぎたい人…。当社では「こんな人物が向いている」という基準は一切なく、むしろ自分の思考や働き方に合わせて活躍できる環境を、会社側から提供してます(社内を見に来てもらえれば分かると思います)。柔軟で既存の枠にとらわれない多様性ある製造メーカーですので、最先端自動車開発に興味があればぜひ仕事体験にご参加ください!
100年に1度の転換期と言われている自動車産業。従来のガソリン車は金属・鉄部品の割合が多く、HV車や電気自動車は軽くて丈夫なプラスチック樹脂の割合が多いとされています。当社では金属・鉄をつくる鋳造用金型も、プラスチック樹脂をつくる樹脂用金型も、全ての分野の型を取り扱っているため時代が移り変わろうとも、私たちの仕事がなくなることはありません。また試作品に用いられる型を開発から製造まで手掛けられる会社は珍しく三河エリアでもトップクラスの実績。「自動車開発に携わりたい」と考えている人にとっては安心できる環境です。また開発するのは新型車の試作品開発で必要とされる型。ワクワクしながら仕事に取り組んでいます。
あらゆるモノの製造において、開発の一番初めの工程で必要になってくる型。そんな型の開発を大手メーカーから任されて、生み出す楽しさがこの仕事にはあります。メーカーからの依頼に直接的に応えていく。時代に伴って型も進化しており、先輩たちの技術や知識を継承しながら、技術者を育てています。社内には、どんなタイプの人材でも活躍できる土壌があります。製造、技術、営業の中でも様々なポジションがあり、適材適所の人員配置をして長く活躍している社員が多いです!各分野のプロフェッショナルな人材が中川工業を支えています。
事業内容 | 各種「型」の設計・開発・製作・改良
・精密鋳造用木型 ・樹脂型 ・金型 ・ホットプレス型 ・プレス製品 ・簡易プレス(ZAS)型 ・スタンピング型 |
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設立 | 1968年4月 創業:1962年1月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 49名
※平均年齢46.9歳(男性46.8歳 女性43歳) |
売上高 | 8億4800万円(令和3年実績) |
代表者 | 代表取締役:中川 敦 |
事業所 | 愛知県知立市山屋敷町向田20番地1 |
主要取引先 | ・アイシン高丘株式会社
・アイシン精機株式会社 ・曙ブレーキ工業株式会社 ・芦森工業株式会社 ・稲垣工業株式会社 ・三恵技研工業株式会社 ・中央可鍛工業株式会社 ・TIメカテクノ株式会社 ・株式会社ニノミヤ ・株式会社ヒサダ ・フタバ産業株式会社 ・プラマック株式会社 ・盟和産業株式会社 ・株式会社ヤマトインテック |
経営理念 | 1、常に顧客の利益を考えて良い品を作り顧客の信頼を得る
2、常に製品の原価を考えて体質強化をはかり他社に負けないコスト作りに努める 3、常に時代の変化要請を考えて将来の見通しを立て、これに順応する人材を育成する 4、常に従業員の福利厚生を考え厳しさの中に明るい職場を作る 5、図面から製品まで一貫生産の特質を生かした高付加価値製品の受注拡大を図る 6、常に親和関係と連帯責任の精神を持って諸事の向上を図る |
弊社の特徴 | 1、設計から製品まで一貫した体制の下、高品質・低価格・短納期を実現
・設計面では長年蓄積された独自の技術を生かし、 お客様の要求を設計段階で折り込みきめ細かく対応することができます。 ・製造面では先端技術を駆使し最新鋭の機械を導入、 時代のニーズに合った物づくりをすることができます。 2、アイシングループの関連企業としての厳しい品質保証体制を実施 3、品質マネジメントシステム(ISO9001)の運用と絶え間ない改善活動の実施 4、環境マネジメントシステム(ISO14001)の運用と絶え間ない環境負荷の低減活動 |
沿革 | 1962年 1月
愛知県碧南郡知立町(現:知立市)に 中川三千夫個人で『中川木型知立製作所』を創立 1963年 5月 樹脂型部門新設 1968年 4月 現在地に移転、同時に株式組織とする 資本金300万円 1969年 5月 金型部門新設 1972年 7月 ZAS(簡易プレス)型部門を新設、第2工場を増設 資本金を840万円に増資 1985年 11月 本社工場新築 1989年 9月 第2工場新築 1991年 8月 CAD/CAMルーム増設 1996年 3月 資本金1000万円に増資 1999年 4月 会長に中川三千夫 代表取締役に中川敦が就任 2003年 5月 アイシン高丘株式会社殿からZAS鋳造行程全面移管 2005年 3月 ISO9001:2008 認証取得 2006年 2月 ISO14001:2004 認証取得 |
鋳造型の型製作!? | 鋳造型と聞いてピンとこないかもしれませんが、
簡単に説明すると鋳造と呼ばれる技術を利用した 製品を大量に生産するための金属性の型のことです。 自分たちの身の回りにある、フライパンなども鋳造ですし、 自動車部品などもほとんどが鋳造技術を用いた製品。 その型を一からつくることは、モノづくりが好きな人には、 とてもやりがいのある仕事だと思いませんか? |
西三河トップクラスの実績! | 国内の様々な自動車部品メーカーから
高い技術力の評価をいただいている型製造のスペシャリスト企業です。 私たちが生み出す型は、製品成形の元となる重要なモノで、 当社では鋳造型、プレス型、スタンピング型など、 さまざまな型の製造を行っています。 また型製造だけでなく、開発・設計まで、 自社で一貫して取り組める体制に強みを持っており、 生産準備において長年蓄積された独自の技術を生かし、 お得意様が要求される以上の型を提供しています。 オーダーから僅か数日間で納品を可能としており、 事業の大きな強みになっています。 |