鉄建建設株式会社
テッケンケンセツ
2026

鉄建建設株式会社

JR東日本パートナー会社/東証プライム上場/鉄道・土木・建築
  • 株式公開
業種
建設
不動産
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

「鉄道工事のトップランナー」

鉄建建設は、創立80年を超える歴史を持つ総合建設会社(ゼネコン)です。鉄道工事のトップランナーとして、トンネルや高架橋、駅舎などの鉄道工事を得意としながら、道路や橋梁、マンションや学校、病院など一般土木・一般建築工事においても多数の実績を持ち、全国で人々の暮らしを支える建物・交通インフラを手がけています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

鉄道工事のトップランナー

街の玄関口であり人々の生活を支える駅、都市と都市を結ぶ橋やトンネル、何気なくそこにある施設や建造物を、誰がどのように作ったのかと思ったことはありませんか。当社は1944年の創立以来、数多くの駅を手がけ、レールをつなぐ工事を通じて鉄道網の発展と人々の豊かなくらしを支えてきました。そして現在も、鉄道工事のトップランナーとして培ってきた確かな信用と技術で、発注者である鉄道事業者はもちろん、施設の利用者にも喜んでもらえる安全で良質な社会基盤を創造し続けています。駅のリニューアル工事、リニアや新幹線の整備など全国で鉄道工事の需要は高まり、今後も当社が活躍するフィールドが広がっています。

技術力・開発力

鉄建の技術力

当社がトップランナーとしての地位を確立することができたのはひとえに技術と安全に対して強い思いを持って仕事に取り組んできたからです。この技術をより高め、技能を伝承していくために千葉県成田市に建設技術総合センターを設置しています。センターには研究開発部門と安全研修部門が置かれ、技術力の発展向上に貢献しています。施設内には、全長150mの実物大複線線路・駅ホーム・踏切などを再現した鉄道実体験施設があり、社員に加え協力会社、鉄道事業者など外部受講生を含めこれまで約2万人が研修を受講しています。新入社員研修や各種階層別研修もこの建設技術総合センターで実施され、高い技術力を身につけることができます。

企業理念

鉄建が目指す「企業の姿」

建設業界を取り巻く環境は大きく変化しています。多様化する社会からの要請を受け止め、信用に応え続けるためには、会社が目指すべき姿をはっきりさせることが重要です。企業の生命線である技術を支える社員一人ひとりが「働きがい」を持って仕事に取り組める職場を作ること、全社一丸となって「お客さま第一主義」に立ったより良い仕事をして信用されること、より良い技術で優れた作品を世に送り出すことで「社会貢献」をすること、それが鉄建の目指す企業の姿です。

会社データ

事業内容 [総合建設業]
土木建築工事の施工、企画、設計、コンサルティング、都市開発、不動産事業など

[セグメント別売上げ比率]
土木工事業  56.9%
建築工事業  41.4%
不動産事業等  1.7%
設立 1944年2月
資本金 182億9370万円
従業員数 1,812名(男性1,602名/女性210名) (2023年3月末現在)
売上高 1,573億円(2023年3月期)
代表者 代表取締役社長 伊藤 泰司
事業所 本社/東京都千代田区神田三崎町二丁目5番3号
支店/札幌、東北(仙台)、関越(さいたま)、北陸(新潟)、東京、東京鉄道、東関東(千葉)、
    横浜、名古屋、大阪、広島、九州(福岡)
営業所/盛岡・秋田、水戸、富山、四国(高松)、熊本、沖縄(那覇)
海外事業所/ハノイ(ベトナム)、ヤンゴン(ミャンマー)、プノンペン(カンボジア)、ダッカ(バングラデシュ)
建設技術総合センター/千葉県成田市
建設技術総合センターについて 当社は、平成19年に、「鉄道工事のトップランナー」の地位を確固たるものにすべく、千葉県成田市の当社研究施設に本格的な鉄道設備(全長150mの実習線等)を建設し、実体験型の安全研修を開始しました。このような設備は建設会社としては初の試みです。
平成21年には、新たに研修施設棟を配置し、「次代の交通インフラを拓く」研修センターに生まれ変わりました。
屋外研修、屋内研修、研究開発という3つのフィールドを活かし、安全研修はもちろん、土木・建築技術の伝承に向けて、社内はもとより社外の技術者育成にも貢献しています。

「建設技術総合センター」の詳細は↓URLもご覧ください。
https://www.tekken.co.jp/center/
グループ会社 ・テッケン興産株式会社(建材商社、人材派遣、保険、不動産事業他)
・株式会社ジェイテック(アンダーパス工事技術保有施工会社)
・鉄建プロパティーズ株式会社(不動産事業全般、事務業務受託事業)
・TKパートナーズ株式会社(建築技術者の育成・教育と建築工事全般に対する業務支援)
・株式会社ファーム ティー・エス(観光農園事業) 他
沿革 ■昭和19年2月・・・鉄道建設興業株式会社を設立
 第二次世界大戦中における陸運輸送力の確保と増強のための国策会社として設立されました。
 初受注となった工事は、現在JR東日本の首都圏鉄道ネットワークの動力源となっている信濃川水力発電所の第三期隧道(トンネル)工事でした。
 鉄道関連工事を主体とした社会基盤整備を行う会社として歩み始めました。

■昭和26年~29年・・・建築工事を特命工事として受注し繁忙を極める
 日本経済が復興から成長へとシフトしつつある中、昭和24年日本国有鉄道(国鉄)が公社化されました。当社の鉄道工事の実績は奥羽本線、紀勢線、飯田線、土讃線など、また建築工事では各地の鉄道管理局庁舎、駅舎など全国に拡大していきました。また、この時期、全国の国鉄職員宿舎、鉄道病院・診療所などの建築工事を特命工事として受注し繁忙を極めました。

■昭和30年~35年・・・難関プロジェクトを早期完成
 土木部門では、佐久間ダム建設に伴う飯田線付替工事という難関プロジェクトを早期完成。都市では国鉄四ツ谷駅を横断する部分の営団地下鉄丸の内線の工事などにも参画いたしました。
 また建築部門では、国鉄職員宿舎、鉄道病院で培ったノウハウ・実績を元に日本住宅公団のアパートや鉄道技術研究所の建設などを手掛けました。

■昭和36年~41年・・・東海道新幹線建設における国家的プロジェクトに参画
 国家的プロジェクトである東海道新幹線建設において、品川駅付近高架橋、浜名橋梁、京都駅高架橋、石橋山付近路盤、枇杷島地区路盤、御津地区路盤などを施工し、技術の基礎を着実に固めていきました。
昭和38年には株式を東京、大阪両証券取引所第1部に上場 。
創立から20周年となる昭和39年に、社名を現在の『鉄建建設株式会社』に変更いたしました。

■昭和42年~49年・・・いざなぎ景気のもとで
 昭和40年から45年の「いざなぎ景気」のもとで、日本は着実に経済大国への道を歩みました。当社は新幹線・高速道路・下水処理施設などの工事を行いました。また、建築部門では秀和代官山レジデンス、和歌山ステーションビル、名古屋ターミナルビル、小倉弥生会館などを次々と手掛け、機能的な都市づくりに貢献いたしました。

■昭和50年~59年・・・歴代経常利益最高額84億円を達成
 第二次世界大戦後、最大の不況といわれた第一次オイルショックという時代背景にあるものの、NATM工法などの当時の最新技術を駆使することで、昭和56年には歴代経常利益最高額84億円を達成しました。また、札幌や静岡、立川などの都市部の駅周辺再開発事業に多く参画し、建築部門の技術力を蓄積していきました。

■昭和60年~63年・・・青函トンネル工事等における国家的プロジェクトに参画
 昭和63年には、青函トンネルや本州四国連絡橋などが相次いで開業となりました。当社はこれらの国家的ビックプロジェクトに参画しました。特に青函トンネル工事においては、NATM、ECL、TSLなどの新工法に繋がる技術開発に取り組みました。

■平成元年~・・・様々な賞を受賞
 信濃川水力発電所工事、青森ベイブリッジ工事ではそれぞれ、土木学会技術賞、土木学会田中賞を受賞いたしました。創立から国内で築き上げた「信用と技術」の理念を今後とも国内外のプロジェクトで発揮してまいります。

■平成19年11月・・・建設技術総合センター開設
技術紹介 ●立体交差、交通インフラ関連技術
・・・HEP&JES工法、地盤切削JES工法、COMPASS(コンパス)工法、本設利用PC工事桁工法

●補修・補強技術
・・・タフシート工法(既存構造物の補修)、タフメッシュ工法、REDEEM(リディーム)工法、高強度薄肉補強工法

●耐震補強技術
・・・タフシート工法(耐震補強)、河川内橋脚耐震補強工法、鋼板圧入工法

●地下空間、地盤・基礎工法技術
・・・超低空頭場所打ち杭工法、NEW TULIP(チューリップ)工法、ラテラルジェット工法、エコリチャージ工法

●管路構築・改善技術
・・・二重管推進工法、フシート工法(内面被覆)

●駅周辺、交通結節点技術
・・・SWORD(ソード)工法、高架下空間の店舗利用「キューブ工法」

●調査・診断・情報化技術
・・・コンクリートひび割れ防止システム、建物のLCC算定システム、TADシステム(音響性能予測・体験システム)、TECOCA

●住環境改善技術
・・・固体音の増幅を抑えた二重床、新鮮空気給気システム、風環境予測、鉄道固体音制御技術

●環境技術
・・・屋上緑化、新しい融雪システム

●建築基礎技術
・・・RCS合成壁工法、PSP工法、THEWS(ゼウス)工法、HCP工法

●免震・耐震・制震技術
・・・鉄建式免震構造、免震レトロフィット、鉄建式制振システム、建物の地震危険度評価、ADI-CF工法、タフネス工法

●建築構造技術
・・・超高層RC住宅、アウトフレーム方式、EG定着板工法、MIRACR構法

技術紹介の詳細は↓URLもご覧ください。
https://www.tekken.co.jp/tech/
施工実績 ◆鉄道工事
《トンネル》
北海道新幹線(第2外黒山トンネル・渡島当別トンネルほか)、北陸新幹線(武生トンネルほか)、九州新幹線(経ヶ岳トンネル・俵坂トンネル)、 仙台東西線 青葉山トンネル、山梨リニア実験線 御坂トンネル、宮崎10号 北川第一トンネル、 博多口駅前広場地下車路建設、横浜MM21線地下駅 ほか
《橋梁・高架橋》
北海道新幹線(木古内橋りょう)、北陸新幹線(富山稲荷千歳高架橋・梯川橋梁・日野川橋梁・九頭竜川橋梁ほか)、 九州新幹線(栄田高架橋)、東北縦貫線高架橋、東広島・呉道路馬木高架橋、中央線東小金井駅付近高架橋 ほか
《駅舎・駅ビル》
東京駅丸の内駅舎保存・復原、原宿駅改良、上野公園口改良、飯田橋駅改良、川崎駅改良、新青森駅新築、いわき駅駅舎、浦和駅高架化、新橋駅改良、蒲田駅改良、京成日暮里駅駅舎、松本駅駅舎、羽後本荘駅東西自由通路、新鳥栖駅新築、吉祥寺駅改良、舞浜駅改良、広島・横川間新駅設置、銚子駅改良、博多駅ビル新築、長野駅ビル開発 ほか

◆一般土木工事
《道路・トンネル》
新清水ジャンクション、環2地下トンネル、東北自動車道福島ジャンクション ほか
《橋梁・高架橋》
能越道 城山高架橋、入善黒部バイパス 経田高架橋、尾道・松江自動車道 下門田橋 ほか

◆一般建築工事
《学校・教育施設》
淑徳与野高校校舎、京都大学教育研修施設、日本大学法学部10号館、鎌倉第二中学校、東京大学国際産学共同研究センター、九州産業大学情報科学部棟 ほか
《公共施設》
京都地方合同庁舎、千葉県家裁松戸支部庁舎新営建築、 赤羽中央総合病院、赤坂迎賓館前公園施設、江戸東京博物館、東京国際フォーラム、海老名市市民活動健康増進施設建設、国立あきた病院新築整備、米軍キャンプシュワブ隊舎 ほか
《民間施設》
ジェフユナイテッド市原・千葉クラブハウス、西大路御池スポーツクラブ、鉄道博物館、志戸平温泉旅館増築、ホテルエドモント新館、ホテルメッツ立川、ホテルルートイン石巻 ほか

◆海外工事
カンボジア国道5号線、ミャンマーティワラ地区アクセス道路、インドネシア・ジャワ北線橋梁、台北松山空港下横断道路、台湾地下鉄内湖線シールド工事、ハノイ~ホーチミン間国鉄橋梁安全性向上工事、ベトナム中部地方橋梁改修工事 ほか

上記のほか 各種マンション、医療介護福祉施設、工場・倉庫、ダム、鉄道など多数実績有り

施工実績の詳細は↓URLもご覧ください。
https://www.tekken.co.jp/works/
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