皆さん、はじめまして。
代表取締役社長の米田です。
1999年にこれまでの断熱材に欠けていた安全という価値を追求し、
世界一安全と自負できる自社ブランドの断熱材「パーフェクトバリア」を開発しました。
今では特許も取得し、全国2000社以上の顧客から支持されている会社となった当社ですが、実は一つだけ悩みがあります。それは【次世代への継承】です。
この20年はとにかく商売を大きくすることに注力してきたため、若手の採用は行っておらず、一緒に頑張ってきたメンバーの高齢化が進んでしまいました。
基本的なビジネスモデルは確立しているため、この仕組みとブランド力、既存顧客を次世代へと継承することが私の最後のミッションだと考え、3年前に新卒採用活動をスタートさせたのです。
中小企業に入社するにあたって、不安になる気持ちも大いに分かります。
そんなあなたに少しでも安心して入社頂けるよう、当社の事業がいかに安定しており、未来のあるものかをご紹介しましょう。
まず、断熱材というものは建物が建つ限り決して無くなることはありません。
法律により断熱材の基準(等級)が厳しくなるなど、需要は高まっていく一方です。
また次世代への置き土産として、「持続的な収益を生むビジネススキームの構築」「新製品マリンウールの市場拡大」「インテリア業界への進出」を実現したいと考えています。
主力製品の“パーフェクトバリア”はビジネススキームを確立していますが、安定性・将来性を高めるため、第2第3の柱として「海洋プラスチックでつくったマリンウール事業」「吸音効果と内装デザインを両立したインテリア事業」に力を入れています。
10年後にはカタチにしますので、事業の継続と発展はこれから入社するあなたの世代へと託します。
次回は「入社する皆さんに当社がお約束できること」をお話します。