業種 |
半導体・電子部品・その他
精密機器/重電・産業用電気機器/医療機器/自動車
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本社 |
東京
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創業以来、主に産業用小型コネクタの開発・製造・販売を手がけてきました。当社が得意とするのは、オリジナリティあふれる最適な製品の供給です。その前提となるのは、お客様との対話。ビジネスの最前線で、豊富な経験とノウハウを持つ営業と技術スタッフが一体となり、当社がソリューションを提供します。
当社は、研究開発から生産までの全過程を自社内で完結する一貫体制です。先端を行くR&Dを通じて、市場ニーズに応える高い信頼性と極限の微細化を追求する一方、独創的な知見を形象化するために最適な生産体制を構築し、さらに設計管理から製品検証に至るトータルな品質管理システムによって究極の高品質を維持し続けています。社会構造やライフスタイルがいかに変化しようとも、基板と基板、部品と部品とを「つなぐ」コネクタの重要性が変わることはありません。当社は「接続」に係わるあらゆるニーズにワンストップで応える企業として、これからもエレクトロニクス機器の進化を牽引し、豊かで快適な市民生活に貢献してまいります。
それは、お客様との密接なコミュニケーション力から生まれる製品力。お客様との対話を重視することで、幅広いニーズに対してオリジナルティあふれる最適な「オンリーワン」製品を提供しています。当社の製品は、デジタルカメラやカーナビゲーションといった身近なものから、改札機や銀行のATM、監視カメラや医療機器、また最先端の科学機器の開発にも貢献しています。豊富な技術のノウハウを蓄積した技術部門が、営業部門に寄せられるお客様のニーズと、最先端の設備を擁する生産拠点とを連携させた研究開発を推進することで、迅速でタイムリーな新製品・新技術の創出を可能にしています。
私たちが抱える案件は、1件が億単位というビックビジネスも珍しくありません。入社したら1年目から担当をお任せすることもあります。入社後の研修はもちろん、新入社員の間はマンツーマンで先輩社員が指導してくれるので、臆せず取り組んでください。技術開発にも営業にも、チームワークが必要です。不安なことがあれば、何でも先輩社員に相談してください。どんなに大きな仕事でも、社員全員で一緒に取り組むのが当社の強みです。また福利厚生の一つに、フットサル同好会や野球同好会があります。先輩社員や同僚のプライベートな一面を見ることができるかも。
事業内容 | ハーネスやラックシステムなど、様々な関連製品を取り扱っているコネクタメーカーです。製品設計から量産化まで、すべての工程を自社内で行うなど、高い技術力を誇ります。山梨県と長野県に事業所(工場)を構え、少量多品種のフレキシブルな生産対応で、業界最先端のクリーンファクトリーを目指しています。
■コネクタ:小型化、高密度化、高速伝送対応をベースにした開発コンセプトで、充実したバリエーションとユニークな製品を展開しています。近年では大電流容量対応のコネクタなど、未開拓の分野にも対応できる新しいコネクタを開発しています。 ■ハーネス:フラットケーブル、極細同軸ケーブル、圧着ケーブルなど、さまざまなケーブルを使用したハーネスビジネスを行っています。またハーネスアセンブリ技術に特化した専属部門を設置し、お客様からの特殊なアセンブリ仕様も柔軟に対応できる体制を整えています。 ■ラック:ケルのラック製品は 40 年以上の実績があり、設計・開発、製造、評価まで一貫した対応を行っています。VME、CPCI といった各種バックプレーン・バスラックから、周辺機器・周辺部品まで設計・製造を行っています。また柔軟なカスタム対応が可能です。 ■その他:ICソケットやコネクタの圧接・圧着治具等を取り揃えています。またコネクタの抜去治具など、お客様の要求仕様に対応したカスタム製品の開発についても積極的に行っています。 |
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本社郵便番号 | 206-0025 |
本社所在地 | 東京都多摩市永山6-17-7 |
本社電話番号 | 042-374-5820 |
資本金 | 16億1,700万円 |
従業員 | 318名 |
売上高 | 122億(2024年3月期) |
創立 | 1962年(昭和37年) 7月23日 |
代表者 | 代表取締役社長 春日 明 |
国内事業所 | 【生産拠点】山梨、長野、南アルプス
【営業拠点】本社、大阪、名古屋、水戸 |
関連会社 | 旺昌電子股彬有限公司
科陸電子貿易(上海)有限公司 科陸電子(香港)有限公司 KEL Europe GmbH KEL USA,Inc. |
平均年齢 | 42.9歳 |
サステナブルビジョン | ケル株式会社は、コネクタ技術で豊かなサステナブル社会を実現します。経営ビジョンに「コネクタメーカーとして、世界に貢献できる企業になる」を掲げ、環境、社会、ガバナンスに配慮しながら人々が豊かに便利にそして快適に暮らせるよう、持続的な成長を通じてサステナブル社会を実現します。 |