これが私の仕事 |
企画開発職:化学を通して世界が見える仕事 研究開発職がフラスコとにらめっこするのに対して、企画開発職は世界と対話する仕事です。どんな化学製品がどの程度作られているか、トレンドは何なのか、、世界に目を向けて調査を行い、三菱ガス化学ネクストが貢献できる仕事を探す、、国内外のお客様から今の化学のリアルな現状の話を聴く機会も多々あります。海外の政治、経済状況が製品開発に関連する部分もあり、化学を越えて常に世界にアンテナを張る必要があったり、担当テーマによっては海外出張も。化学を通して世界が見えるのが企画開発職です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
世界のスピード感を肌で感じることができる 企画開発職の面白さは世界のスピード感を肌で感じることができる点です。私は現在の部署に異動になるまで10年ほど研究開発を行っていました。競合を意識したことはほとんどなく、フラスコとにらめっこし、ある種、自己満足で仕事をしていました。異動して感じたのは、世界中の競合がすさまじい速度で研究開発を行い、競い合っているということです。マイペース、なんとなく実験しているだけでは、まったく歯が立たない。寝ないで実験しているんではないかと思うスピード感、、、圧倒されました(そこをなんとかするのが、企画開発の仕事ですが)。実験室でフラスコとにらめっこしているだけでは見えない世界を間近に感じられるのが企画開発職の面白さだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
15,000Lの化学反応に触れられる 大学時代は有機合成の研究室に所属していました。3年生までは勉強もろくにせず遊んでばかりでしたが、4年生から有機合成の研究を始め、その面白さに魅了されました。社会人になっても有機合成がしたい!、その一心で就職活動を行いました。なんと言っても三菱ガス化学ネクストではたくさんの有機反応に触れられ、15,000Lのどデカいフラスコ(商業設備)で反応ができるなど、私にとって夢の世界でした。入社前の工場見学では三菱ガス化学ネクストの先輩方が優しく説明して頂き、ここなら充実した社会人生活を過ごせると思い入社しました(入社後は怒られたりもしますが、仕事外は皆さん優しく)。 |
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これまでのキャリア |
研究開発部門(新潟県 1年、香川県 8年)→ 化学品企画開発部(東京 1年) |