株式会社中央競馬ピーアール・センター

JRA/企画/番組制作/映像制作/WEB制作/グッズ制作

業種	広告放送／出版／団体・連合会／その他サービス
本社	東京

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編集部　編集制作課
Y.S（32歳）

【出身】学習院大学法学部政治学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	～競馬ファンや関係者向けの出版物・配布物の編集を担当しています～ファン向けの媒体としては、競馬場で配布される初心者向けガイドブック「ＫＥＩＢＡ　ＣＡＴＡＬＯＧ」や各種リーフレット、ＪＲＡオリジナルカレンダー、ヒーロー列伝ポスター、自社出版物『優駿手帳』などの制作を担当しています。関係者向けでは、厩舎関係者に配布する冊子など、担当する媒体は多岐に渡ります。いずれの媒体も、クライアントであるＪＲＡと綿密な打ち合わせを行いながら、デザイナーやライター、印刷会社を取りまとめて全体指揮を執るディレクターの役割を担うことが多いです。取材などで、Ｇ1レースを勝った関係者や著名人の方と直接お話させていただくときは緊張しますが、それもこの仕事の醍醐味だと思います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	～カレンダー企画の成功と評価～昨年、『ＪＲＡオリジナルカレンダー』の制作を担当しました。制作には、まず競合他社とのコンペに勝つ必要があり、社内で部署をまたいだチームを結成。コンセプトや写真、巻末の企画ページなど、何度も打ち合わせを重ねました。そうして作り上げた企画案が高く評価されて、受注できたときは本当に嬉しかったです。ですが本番はここから。最高のカレンダーにするため、ＪＲＡ担当者の方々と密に連携をとり、納得いくまで写真を選び直し、デザインも修正を重ね、誤植のないよう隅々まで校正作業を行い…。最終日の〆切時間ぎりぎりまで作業は続きましたが、カレンダーを受け取ったお客様からのお褒めの言葉をＳＮＳで見たとき、ここまで頑張ってきて本当に良かったと思いました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	～女性が活躍できる環境で、他社ではできない仕事ができる～レースの面白さやサラブレッドの美しさに魅せられ、「競馬を仕事にしたい」と思うようになりました。当社はＪＲＡの子会社として競馬開催で重要な役割を担っており、他の会社には無い魅力があることが志望動機となりました。最終的な決め手となったのは「女性が活躍できる会社」ということです。競馬の会社というと男性社会をイメージするかもしれませんが、社内には自分と同世代の女性社員が多数活躍しています。私の現在の上司も女性で、産休・育休から復帰して仕事と家庭を両立している方なので、身近なロールモデルがいることで自分の今後の働き方もイメージしやすいです。好きなことを仕事にして、女性が活躍できる環境が整っている。ＵＭＡＪＯにとってはとても良い会社だと思います。

これまでのキャリア	前職：金融機関（証券会社・銀行）リテール営業８年→当社へ転職：編集部（今年で４年目）

この仕事のポイント

	趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

～熱意と学ぶ意志があれば競馬歴は気にしなくても大丈夫です～
仕事のほとんどは、どんな形であれ「周りの人々と連携しながら目標をクリアしていく」という作業の連続です。ガクチカなどもこの視点に立って話せると採用担当者に響くと思います。また、競馬が好きで仕事にしたいと考えている場合、競馬歴が短くても気にする必要はないと思います。実際、私は競馬歴１年でこの世界に飛び込みましたが、熱意と積極的に学ぼうとする意志があれば特に困ることはありません。