株式会社中央競馬ピーアール・センター

JRA/企画/番組制作/映像制作/WEB制作/グッズ制作

業種	広告放送／出版／団体・連合会／その他サービス
本社	東京

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映像部　放送番組制作課
T.S（28歳）

【出身】東京農業大学農学部農学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	～生中継番組の放映業務を担当しています～所属する「放送番組制作課」では、その名の通り、競馬の専門チャンネルであるグリーンチャンネルの番組制作が主な業務です。私は「中央競馬全レース中継」の放映業務を中心に担当していて、水曜～金曜はその準備をし、土曜・日曜の本番を迎えるというスケジュールで働いています。主な業務内容は、各レースの確定後キャスターが読み上げる勝ち馬のプロフィール原稿を随時作成することです。重賞クラスのレースは少し特別で、出走馬全頭の勝利を想定し、最大18頭分のプロフィールをあらかじめ準備しています。原稿の読み上げは限られた短い時間ですが、馬にとっては大切な１勝です。その情報を速く・正確に、視聴者の方や勝ち馬関係者の方に伝えられるよう日々努めています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	～視聴者のリアルタイムな反応が、次の仕事の糧になります！～競馬とは、奥が深いものですが、それと比例するようにお客様の思い入れが深いものです。視聴者の思い出を呼び起こすような話題や、新鮮な発見になるような切り口を提供できるよういつも心に留めており、それが叶ったとわかるコメントを見ると心からやり甲斐を感じます。私は競馬歴が浅く、専門的な知識などは先輩方や上長に相談したり、日々学んでいる状態ですが、業務を通じて知らなかった競馬の歴史にたくさん触れられることがとても嬉しく感じています。競馬ファンとしての視点を忘れずに、たった一度しかないレースを視聴者により楽しんでもらえるよう、その思いを忘れずに仕事に向き合っていきたいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	～競馬の魅力を伝えたい～何より競馬が大好きだからです。前職でセールスプロモーションの仕事をしていたこともあり、競馬の魅力を「伝える」仕事がしたいと思い、この会社を選びました。入社当初はテレビの世界どころか映像の知識も何もない状態でしたが、先輩や上司はもちろん、他社の現場スタッフの方にも助けてもらいました。テレビ業界は体育会系の男社会なのかも？など不安になっていましたが、いざ飛び込むと女性スタッフも多く在籍しており、現場最前線での活躍は、私の刺激になっています。また出産・育児をしながらお仕事を両立している先輩も身近にいて、本当に頼もしい環境です。「正しく、スピーディに、そして楽しめる競馬番組を変わらず毎週届ける」という目的で、一致団結しています。

これまでのキャリア	前職：食品系広告会社　プランニンググループ（3年間）→当社へ転職：映像部　（今年で3年目）

この仕事のポイント

	趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

～これまでの「決断」の過程を深掘りしてみてください～
自己ＰＲや志望理由は「誰のためか」「何のためか」、目的を追求してみてください。
つい成果や未来の展望に重きを置いてしまうところですが、その結論に至るまでの過程に、皆さんの人柄や本当の想いが見えるのではないかと思います。
「あの時なんであんな行動をしたっけな」というような深掘りを重ねていくことで、自身の思わぬ魅力に気がついたり、「仕事」の解像度が高まるのではないでしょうか。