小麦の生産地として知られる群馬県で、うどん・パスタなどの麺類の製造を手掛けています。
食の安全が騒がれる中、常に安全な品質を保つため、パスタ部門では
パスタ製造メーカーの中で2番目の早さで食の安全に関する国際規格『ISO22000』を認証取得。
2021年竣工した渡良瀬工場では国際規格『FSSC22000』を取得。
うどん、そば、パスタなど、私たちの食生活に欠かせない安全な『麺』を60年以上、コツコツ作り続けています。
当社はうどん・そうめんなどを生産する乾麺部門、スパゲッティを生産するパスタ部門、手延べうどんを生産する手延部門、うどん専門店を展開する外食事業部門の4部門で構成されており、四輪駆動の自動車のように4つの軸で支え合いながら安定した事業展開を行っています。当社の取り扱う製品は決して値段の高いものではありませんが、日々口にするものですので麺一本でも間違いは許されません。安全な製品を安定供給できるよう品質管理・生産管理に力を入れています。また、顧客のニーズにいち早く応えられるよう製品開発への意欲的な取り組みや、最近では自社製品を欧米・東南アジア等世界各国への輸出も始め、企業の更なる成長を目指しています。
ここ数年、食の安全問題が騒がれる中、国産の食材に注目が集中しています。私たち赤城食品は早くから食の安全に注目。「国産の中でももっと安心できる素材を」と、県内製粉会社の協力を得て、地元群馬県産の小麦を使った製品作りに着目、乾麺自社ブランド「地粉金印シリーズ」や「きぬの波」を開発。パスタ部門でISO22000(食の安全に関する国際規格)を業界内で2番目に取得したことに加え、乾麺部門でも同規格を取得するなど、常に安全な製品作りを貫いています。その取り組みが評価されてか、大手メーカーから引き受けるOEM商品は売り上げの7割を占め、当社の大きな柱となっています。
事業内容 | ●麺類(うどん・そば・スパゲッティ・手延めん等)の製造加工及びその販売
○外食事業(味の民芸を群馬・栃木県内で2店舗運営) ●自社ブランド『上州赤城シリーズ』などの製造販売 |
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設立 | 1960年10月31日 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 146名(2024年3月末現在) |
売上高 | 37億9000万円(2024年3月度実績) |
代表者 | 代表取締役 遠藤洋平 |
事業所 | 本社/群馬県太田市
乾麺工場/群馬県太田市 『味の民芸』店舗/太田・足利 |
主要取引先 | ・味の民芸フードサービス(株)
・(株)池利 ・キーコーヒー(株) ・JFCジャパン(株) ・下田商事(株) ・東亜商事(株) ・東洋商事(株) ・豊通食料(株) ・日東富士製粉(株) ・(株)日本アクセス ・はごろもフーズ(株) ・星野物産(株) ・三井物産流通グループ(株) ・三菱食品(株) ・明星食品(株) ・・・他多数 ※五十音順 |