富士貿易株式会社

船舶用マリンサプライ/酒・食品の輸入/海外プラントへの機器輸出

業種	商社（総合）商社（食料品）／商社（機械）
本社	神奈川

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サプライネットワーク事業部
佐次　遼太（26歳）

【年収】非公開

これが私の仕事	日本に入港する外航船舶に対する、船用品の見積もり、手配から納品まで。船は一度航海に出ると長い期間、船上という閉鎖空間で生活することになります。私の現在の担当は、日本に入港する世界各国の外航船舶（LNG船）に対して、船上で快適な生活を過ごしていただくために必要となる、船用品（日用品）や食料品の見積もり作成、手配から納品までをトータル的にコーディネートしています。船は天候等の条件によって、入出港の日時がずれたり、お客様が世界各国で時差なども考えて仕事をしなければならないなど常に臨機応変な対応力が求められます。時期やタイミングによっては忙しくしている時はありますが、そんな時こそ、チーム内でサポートし合い、また職場の雰囲気は常に笑いが絶えないため、とても助けられています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	夜中の「ありがとう」メール。入社2年目、案件が立て込んでた上に、急な依頼と忙しくしていた日のこと。夜遅くまでアメリカのメーカー担当者の方と細かいやり取りをし、ようやく目的の書類が手に入り、「ありがとうございました。」とメールを打つと、そのアメリカのメーカーの担当者の方から「こちらこそありがとう。夜遅くまでご苦労さま。疲れていませんか？富士貿易とのビジネスをいつも私は楽しんでいますよ」と私個人宛にメールが届きました。その夜はかなりへとへとになっていたのですが、自然と笑みがこぼれてきたことを覚えています。もちろんあまり夜遅くまで仕事をすることは褒められたことではありませんが、時間管理とコミュニケーションの重要性を、再認識することができた一日でした。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	ユニークなビジネスで、世界に貢献。 ”世界を舞台に仕事ができる””海外で働くチャンスがある””働きやすい雰囲気である”という３つの観点を主軸に、就職活動を進めていました。この会社に着目したのは、その３点を満たしているように思えた点に加えて、船舶がお客様というとてもユニークなビジネスを展開していて、非常に興味を惹かれたからです。そのユニークなビジネスを半世紀以上も存続していることは、会社としての確かな基盤やノウハウがその裏にあるのだろうと感じました。もともと変わったモノ好きという自分の性格とも相まって、この会社で働いてみたら面白そうかなと感じ、入社しました。

これまでのキャリア	サプライネットワーク事業部（現職：今年で5年目）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	海外の人と接することが多い仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

学生時代に思い描いていた”自分はこういう仕事がしたい”であるとか、”こういうモノが向いてる、向いていない”という理想と社会人になり、実際に働いてみての現実とでは、良くも悪くもギャップが出てくるのは当然で振返ってみると案外自分の思い込みだったかもということがあります。是非とも、学生の皆さんは、自分の感性や興味に変な思い込みで壁を作らず、様々な業界、企業を見てほしいと思います。このような機会は就職活動の時しかありませんよ。