私たちは、『地域を支え、明るい未来を創造するコンサルティングバンク』を目指し、金融業という枠にとらわれることなく、環境保全や脱炭素社会の実現に向けた取組みのほか、ICTを活用したオーダーメイドの伴走型コンサルティングなど、豊富なソリューションで地域の持続的発展を後押ししています。働く仲間やお客さまの多様な考えを理解し、地域のために主体的に行動することで、あなたの可能性は無限に広がります。
当行は1949(昭和24)年の創立以来、鳥取県唯一の本店銀行として地域経済の発展とともに成長し、今日の基礎を築き上げてまいりました。『地域を支え、明るい未来を創造するコンサルティングバンク』を目指し、今後も地域企業の皆さまの真のパートナーとして、経営課題解決や安定的な資金提供を行うとともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などにより、お客さまの利便性向上に向けた取り組みをより一層強化してまいります。
地域のまちづくり団体や異業種への行員派遣によるキャリア形成、副業制度の新設による多様な働き方の導入、育休復帰後の短時間勤務制度の利用機会拡大、職場内コミュニケーション活性化のための360度フィードバックの実施など、働きがいのある職場づくりと行員のキャリア開発に努めてまいりました。今後も、2022年度から新たにスタートした『キャリアスキル認定制度』などにより、アフターコロナを見据えた企業支援や地方創生を強力に牽引できるプロフェッショナル人財を育成してまいります。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化し、企業の経営環境が大きく変化するなか、当行ではコンサルティングを通じた地域企業への本業支援を行っています。事業計画策定などの経営改善支援のほか、販路拡大や業態転換といった営業面に関する支援、会計管理や業務フローの改善などのバックオフィス支援まで、資金調達に留まらない豊富な支援メニューで、総合的サポートに努めています。今後も、「コロナに打ち勝つ!」ための質の高いソリューションで、コロナ禍の地域企業を後押ししてまいります。
事業内容 | 普通銀行業務(預金、融資、為替、証券、国際業務、各種コンサルティング 他) |
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設立 | 1949年10月 |
資本金 | 90億円 |
代表者 | 取締役頭取 入江 到(立命館大学卒) |
従業員数 | 874名(2024年4月時点) |
経常収益 | 142億91百万円(2024年3月期) |
預金残高 | 1,042億円(2024年3月末) |
貸出金残高 | 8,706億円(2024年3月末) |
上場 | 東証スタンダード市場 |
拠点 | 本店/鳥取県鳥取市永楽温泉町171番地
店舗/鳥取53、島根5、岡山4、広島1、大阪1、東京1 合計65(+東京事務所) |
本部組織 | 経営統括部、人事部、地域戦略部、企画開発部、法人コンサルティング部、個人コンサルティング部、審査部、市場金融部、経営管理部、監査部、IT統括部、事務統括部 |
関係会社 | (株)とりぎんカードサービス
とりぎんリース(株) とっとりキャピタル(株) |
キャッチコピー | 青い鳥の銀行です。 |
経営ビジョン | <経営理念>
地域社会への貢献と健全経営 <パーバス(存在意義)> 地域社会の未来を「創る」「守る」「支える」 <中長期的に目指す姿> 地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク ・地域を支え地域社会の発展に全力を尽くす ・プロフェッショナル人財を育成する ・強靭な経営体質を構築する <役職員の共有すべき価値観> 信用・信頼 挑戦・変革 プロフェッショナル <行動規範> ・お客さまを起点に考えること ・互いに理解し尊重し合うこと ・誇りと喜びをもって行動すること ・感謝の心を持つこと |
中期経営計画 | <名称>
中期経営計画『for the FUTURE ~未来に向けて~』 <計画期間> 2024年4月~2027年3月(3年間) <目指す姿> 地域社会の発展を力強くリードするコンサルティングバンク <重点テーマ> ・新たな地域価値の創造 ・コンサルティング深化 ・経営基盤の強化 ・人的資本経営の実践 <主要計数目標> ・収益性(経常利益20億円) ・健全性(自己資本比率8%程度) ・効率性(コアOHR80%台前半) ・専門性(行内プロフェッショナル人材150人) |
OB・OG多数在籍 | 鳥取大学、公立鳥取環境大学、島根大学、広島大学、岡山大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、龍谷大学 他 |