三和鉄構建設株式会社

約70年前に尾道で産声をあげ、今も尾道の発展とともに歩んでいます。地域密着型のゼネコンとして、創業から長年にわたり培ってきた信頼と実績が私たちの強み。地域の方々によく知られた小・中学校や市民センター、図書館、消防署などの公共施設をはじめ、商業施設や工場、医療・福祉施設、神社仏閣まで、さまざまな建物を手がけています。一般の戸建住宅ではPanasonicの工法を採用した地震に強い家を提供しており、地域に寄り添う工務店でありながらメーカー並みの品質を実現しています。また、他にも広島県内最大級を誇る鉄骨の加工・組立工場を保有し、高い生産性と技術力で中国地方はもとより九州、関西、関東などへも製品を出荷しています。

地域の人々の支えとなり、世代を超えて受け継がれる建物をつくることが私たちの仕事。細部にこだわり、安全・安心、使う人にとっての快適さを追求し、唯一無二のモノづくりを行います。ただし、それは簡単な事ではありません。建物の建設には、人、物、お金、時間、法律など様々な要素が絡み合っていることから、常に先を読み、先んじて手を打っていくことが求められます。一つとして同じ建物、現場がないからこそ、絶えず自分自身のあり方を試されます。それゆえ、判断力や対応力、そして人を動かす力が身に付くのだと思います。また、建物は時にリフォームやリノベーションをされ、時代の変化に応じて姿や役割を変えて人の役に立ち続けます。

30代以下の社員が全体の半数を占めており、ベテラン社員はもちろん、若手社員が多く活躍しているのが当社の特徴。また、一級建築士をはじめさまざまな資格取得を支援しています。向上心のある人には絶好の環境といえるでしょう。若手社員によれば、「良い意味で『失敗してみろ』というスタンスで仕事をまかせてくれる」社風があり、上下関係も比較的フラット。役職の垣根を超えてフランクに話しやすい雰囲気があります。建設の仕事はチームワークが不可欠なので、コミュニケーションはとても大切です。「ええじゃんsansaがり」や「しまなみサイクリング」など若手社員の交流会なども企画。若手が意見を言いやすい雰囲気づくりを目指しています。