私たちは、各種鋼製型枠の設計・製造やトンネル用機材などの販売を通して、日本のトンネル施工技術の工場に貢献している会社です。
私たちの事業の強みは、お客さまのニーズに応える課題解決型の製品開発体制にあります。常にお客さまの声を大切にし、現場で生じる課題を的確に解決することを目標とすることで、数多くの現場で必要とされる製品を実現してきました。また、私たちはトヨタ車体のプレス部門の協力会社として創業した1957年以降、トンネル施工に業務を拡大し、長きわたり第一線を駆け抜けてきました。この経験によって培った高い技術力やノウハウが、高品質な製品開発の基盤となっています。お客さまが抱えるニーズや課題に対し、高い技術力と柔軟な開発力で応えていくことで、今後もトンネル施工を力強くサポートしていきます。
私たちが掲げる理念は、「課題解決型企業であり、日本のトンネル技術向上に貢献する」ことです。トンネル施工は大規模なプロジェクトであるため、多くの費用や時間を必要とします。一方で、工事現場では生産性の向上や省人・省力化のニーズが高まっています。そこで、私たちはこうしたニーズに応える製品開発を行い、生産性の向上と省力化を実現することで、日本のトンネル技術の向上に貢献しています。また、事業の成長だけでなく、社員の幸福を実現していくことも私たちの重要な目標の一つです。社員の働き方の改善を通して、社員とともに日本のトンネル施工を支える企業へと成長していくことを目指しています。
私たちは、主にトンネル施工で必要となる鋼製型枠の設計・製造・販売や、トンネル用機材や土木資材の販売を行っている会社として、今日まで歩みを進めてきました。あらゆる角度からお客さまが抱える課題を解決する事業を展開し、現場の省力化や作業効率の向上などを実現しています。さらに、疑似トンネルなど自社で開発した新技術を体験できる施設を設け、多くの現場で導入していただくための広告戦略も行っています。また、2020年からは日建リース工業株式会社のグループ会社となったことで、自社で培ってきた技術力をより多方面に活かした製品開発を行えるようになりました。
事業内容 | ・各種鋼製型枠の設計・製造・販売
・トンネル用機材一般 ・土木資材の販売 |
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設立 | 1985年3月1日 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 95名(2024年12月時点) |
売上高 | 15億円(2024年12月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 小林 雅彦 |
事業所 | 本社:滋賀県長浜市春近町90番地
東京連絡事務所:日建リース工業株式会社 トンネル事業部内 |
沿革 | 1957年 トヨタ車体のプレス部門の協力会社として創業
1960年 トンネル用支保工の製造開始、創立 1982年 セントルの製造開始 1985年 本社を滋賀県長浜へ移転、設立 2017年 急速施工用インバート桟橋(1号機の受注) 2019年 CI実施(会社マークを一新) 2020年 日建リース工業株式会社のグループ会社へ 2021年5月 小林雅彦 社長就任 |
ホームページ | https://www.daieikouki.co.jp/index.html |