業種 |
医薬品
その他サービス/化学/医療機器/化粧品
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本社 |
北海道
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化合物安全性研究所(通称 化安研)は医薬品、医療機器、再生医療等の開発サポートを行っている会社です。
新薬や新しい医療機器を製品化する際に、事前に非臨床試験・臨床試験を実施し安全性のデータを取得する必要があります。
化安研はメーカーに代わり、速くて信頼性の高い試験を実施し、一日でも早く、患者さんのもとへ新しい医療を届けるためのサポートを行っています。
私たち化安研には、創業以来50年以上にわたって重ねてきた実績があります。その経験のもとで医薬品や医療機器、再生医療等製品といった各種モダリティの開発における非臨床試験から臨床試験まで一貫してサポートするワンストップ体制を築き上げてきました。化安研はCRO業界では数少ない、非臨床および臨床という異なる分野を完全に内製化している会社で、当社の強みでもあります。この強みを最大限利用することで、各種製品開発における非臨床試験や臨床試験にて発生するコストを抑えると同時に、高品質のサービスをご提供。それを通じて顧客満足度を重視した対応を実現し、お客さまの開発効率向上に貢献できるものと考えています。
「人々の健康で豊かな生活への貢献」すること。それこそが化安研の存在意義であると考えており、このモットーにしたがってスタッフ一同精進し続けてきました。私たちは農薬や食品添加物はもちろん、医薬品、工業化学物質といったさまざまな化学物質があふれる世界に生きています。これらの物質には大きな恩恵がある一方で、化学物質には毒性というリスクもあります。このような化学物質の安全性を研究しすることでリスクの予測と防止に貢献することが当社の大きな使命の一つです。多くの経験と知識によるハイレベルの受託業務を遂行します。
臨床開発モニター職は、新薬等の治験が法令を遵守しているか、計画書通りに実施されているかを確認するお仕事です。治験を実施している医療機関へ赴き、病院内でその実施状況をチェックしたり、試験の進捗をチェックする業務です。ジェネリック医薬品の生物学的同等性試験に加えて、再生医療や医療機器の臨床研究および医師主導治験のモニタリングにも携わっていただきます。研究職は、動物実験、病理検査や臨床検査、化学分析等いくつかの部門に分かれ、新たに開発中の製品について安全性を確認する実験を行うのが主な仕事。実験動物や細胞、菌などを用いて製品の安全性を評価し、報告書を作成するお仕事です。
事業内容 | ◆非臨床試験(医薬品、医療機器、再生医療等製品、農薬、化学物質、化粧品、食品添加物、健康食品、動物用医薬品等の安全性評価)
◆臨床試験(医薬品(BE試験等)、再生医療等製品、医療機器、健康食品等) |
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設立 | 1970年9月 |
資本金 | 2億5,040万円 |
従業員数 | 92名(2021年11月時点) |
売上高 | 11億9,600万円(2019年度) |
代表者 | 代表取締役社長 松井 豊 |
事業所 | 【本社/札幌研究所】
北海道札幌市清田区真栄363番24 |
他の事業所 | 【東京事務所】
東京都墨田区江東橋4丁目29-12 あいおいニッセイ同和損保 錦糸町ビル6階 |