こんにちは。人事ブログ担当の秋山です。
今回は、ちょっとぶっちゃけた「私の就活当時の話」をご紹介します。
誰よりも「やりたいことが分からなかった」私の体験が、誰かのヒントになれば嬉しいです。
■ やりたいことが見つからないまま迎えた就活
大学4年間、何かに熱中していたわけでもなく、将来の夢があったわけでもなく…。
いざ就職活動が始まっても、自分が何をしたいのかが分からず、正直とても不安でした。
■ 安定を求めて「事務職」を第一志望に
「対面で話す営業職はちょっと怖いな…」という気持ちもあり、
最初は事務職ばかりを志望していました。
でも、募集枠は少なく、業界への興味も薄かったため、選考もうまくいかず行き詰まっていました。
■ 周囲の声で「営業職」も視野に
そんなとき、友人や大学の先生に相談すると、
「人と話すの好きだし、向いているかもよ?」と営業職をすすめられました。
最初は戸惑いもありましたが、「やってみないと分からない!」と思い、
営業職にも目を向けるようになりました。
弊社、株式会社ダイムワカイとの出会いは、大学のキャリア支援センター。
建設業はそれまで全く考えていなかった業界でしたが、紹介されたご縁で選考を受けてみることに。
面接で感じた社員のあたたかさや、女性も活躍している環境に惹かれ、入社を決めました。
■ あれから12年…「向いているかも」は本当だった
今では営業職として働き始めて12年。
あのとき周囲の声に耳を傾けてよかった。「やってみないと分からない!」と思えた自分の気持ちは
正解だったと思っています。
建設業も営業も、当初は視野にも入れていなかった業界だったかもしれませんが、今ではこの仕事
にやりがいを感じ、楽しく、誇りを持って働くことができています!
就職活動中は、やりたいことが見つからない自分に焦ったり、進む道に迷うこともあると思います。
でも、少し視野を広げてみると、意外なところに自分の「向いている」があるかもしれません。
是非、色んな視点で就職活動をしてみてください。