有限会社友夢牧場
ユウムボクジョウ
2026

有限会社友夢牧場

大規模酪農/バイオマスガス発電/水耕メロン栽培
業種
農林
食品/電力・電気
本社
北海道
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

『人が育つ、牛が育てる』

酪農の仕事は、24時間365日無休。それはもはや、過去の話である。

大規模化する中で、友夢牧場はこれまでの常識を打ち破ってきた。

牛の成長と人の成長は、常に二人三脚のようなもの。

飼育頭数も出荷乳量も大幅に拡大した今。

私たちが最も取り組みたいことは、人を育てることだと考える。


代表取締役 社長 植田 昌仁

当社の魅力はここ!!

施設・職場環境

メガファームからギガファームへ

酪農の仕事は力仕事も多く、昔は大変でした。しかし少子高齢化が進む中、酪農でも人手不足は深刻化。それを救うために、様々な業務において機械化が進み、省力化や業務効率化も進化を遂げています。『友夢牧場』では搾乳の作業効率を上げるため、52頭の牛を一度に搾乳できるミルキングパーラーを導入。さらに牛の個体別データをクラウド上で管理するファームノートも導入。歩数計、反芻計、搾乳量、発情管理や個々のメディカルデータを徹底的に管理することで、トラブルも未然に防ぐことも可能となりました。このように機械化やIT化は、『友夢牧場』をメガファームからギガファームへと事業全体を支える大きな役割を果たしているのです。

事業優位性

地域社会への貢献や地球環境も考えた牧場経営

牧場から出る廃棄物や排泄物。それらを利用したバイオガス発電事業と、バイオガス発電の余剰熱を利用したハウス栽培を私たちは行っております。この取り組みは地域循環型かつ環境負荷の少ない牧場運営に繋がっており、さらにはSDGsへも貢献。バイオガスプラントの余剰熱を利用したハウス栽培では、現在バナナとメロンを栽培。“青空ブランド”として販売しており、ご購入者様からも大変美味しいと好評です。また収穫した作物の一部は町内の教育施設や福祉施設に無償で寄贈する活動も行っております。このように地域社会への貢献や地球環境も考えた経営こそが『友夢牧場』の大きなビジョンであり、他に類をみない事業であると自負しております。

社風・風土

働きやすい環境の実現に向けて

“牛にも人にも環境に優しく 牧場と人の持つ力を最大限発揮する 常にお互い様の気持ちで助け合う「縁の下」の力持ち的な存在となる”これは『友夢牧場』の行動指針。一昔前、酪農と言えば365日24時間年中無休が当たり前。しかしそんな常識を打ち破ってきたのが『友夢牧場』。生きた動物を相手にする仕事ですので想定外のこともありますが残業ゼロを目指したり、スタッフみんなで協力することで有給も取りやすくしました。また年間休日も108日。働きやすい環境づくりのため多くの取り組みを行ってきましたが、まだまだこれから。もっと働きやすい職場環境を実現するために、スタッフみんなで協力し合う社風が根付いています。

会社データ

事業内容 【大規模酪農】
以前は力作業の多かった酪農も、 現在は機械化 が 進んだことに伴って 省力化や業務効率化が進歩しました。友夢牧場 では搾乳の作業効率を上げる ため、52頭の牛を一度に搾乳できるミルキングパーラーを導入しています。また牛の個体別データをクラウド上で管理するファームノートを導入し、歩数計、反芻計、搾乳量、発情管理や個々のメディカルデータを管理することで、トラブルなどを未然に防ぐことが可能になりました。これらの機械化が今ではメガファームを超える、ギガファームとして友夢牧場の事業全体を大きく支えているのです。

【バイオガス発電】
飼育している牛などから出た排泄物を集積し、発酵により発生したメタンガスをガスエンジンの燃料として利用し、発電機を稼動させることで電気を生み出します。残った消化液は良質な肥料となるため圃場に還元し、効果的に再利用することで、化学肥料を削減した循環型農業に貢献することを目指しています。そして、発電過程で出る熱エネルギーを活用し、ハウスではメロンを栽培し新たな酪農の可能性と、地域貢献を追究する事業の一つとなっています。

【水耕メロン栽培】
友夢牧場では、エネルギーの地産地消を目指し循環型農業で地域に貢献したいという思いから、メタンガスを燃料とするガスエンジンの排熱を利用した、道内の牧場では唯一、メロンの水耕栽培を行っています。ここで作ったメロンは、地元の学校給食にも提供しております。メロン栽培事業を通じて、今後もより一層地域に貢献していきたいと考えています。
設立 平成12年
資本金 2千万円
従業員数 33名 (2023年4月現在)
売上高 11億2千万円
代表者 代表取締役 植田 昌仁
取締役専務 湯浅 征寿
取締役常務 湯浅 恵次
取締役会長 湯浅 佳春
事業所 081-0035
北海道上川郡新得町字上佐幌基線108番地4
牧場規模 【飼養頭数】
総頭数1,620頭
経産930頭
育成690頭

【出荷乳量】
10,241t (2020年度実績)
沿革 ■平成12年 
  新得町内の酪農家3戸・畑作農家1戸・酪農ヘルパー1戸が寄り集まり、
  有限会社友夢牧場を設立

■平成13年
  有限会社友夢牧場 624床の牛舎で創業開始

■平成21年
  312床の牛舎を増築し、新たに哺育舎を建設

■平成25年
  さらに120床の牛舎を増築

■平成28年
  地域では先駆けとして、牛舎から排出されるメタンガスを利用した
  バイオガス発電事業を開始

■平成29年
  バイオガス発電にて発生する排熱の利用方法として、農作物のハウス栽培を検討。
  町田市の水耕栽培メロン施設を視察。
  平成30年、町田市の水耕栽培メロン技術を導入し、
  道内では初めての試みとなる水耕栽培メロンを実施

■平成31年
  本格的な水耕栽培メロン事業開始。
  販路開拓、ブランディングなど水耕栽培技術の向上と共に各方面への活動を行う
当社の特長 大規模な牧場だからこそ省力化や業務効率化に力をいれています。

◆52頭の牛を一度に搾乳できるミルキングパーラー
└朝夕の搾乳効率をアップ!

◆牛の個体別データをクラウド上で管理するファームノートの導入
└牛の健康管理に最新技術を活用!

◆機械ができる仕事は機械に
└牛に愛情と観察を注ぐ、人にしかできない役割に専念!

◆年間100日以上の休日を実現
└働く人にも寄り添った牧場づくりを!

◆革新的な技術と伝統的な農業が融合した環境
└成長のチャンスが豊富!


★酪農経験は一切不問!もっとも大切なことは前向きに仕事に取り組めるかどうか。大丈夫!私たちが丁寧に指導いたしますのでご安心を!
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