株式会社クオルテック
クオルテック
2026

株式会社クオルテック

東証グロース市場上場企業/環境・分析・品質/研究開発/電気技術
業種
化学
半導体・電子部品・その他/自動車/家電・AV機器/食品
本社
大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

★分析・試験業界で初の上場企業★
★研究開発、分析解析、信頼性試験の募集★

製造業の生命線「品質の向上」に関わるサポートを行っています。分析・不良解析から信頼性試験、再現実験、研究開発までのトータルクオリティーソリューションは業界で唯一無二の強みです。今後は新技術・新素材の開発を行い、空気を浄化しながら走る車、土に環る素材で作られたスマートフォンなど自然を再生する「未来品質」を目指します。

当社の魅力はここ!!

仕事内容

業界初の上場!唯一無二のトータル・クオリティ・ソリューション

2023年7月、分析・試験業界で初の東証グロース市場に上場を果たしました。分析・試験会社の多くは大手の傘下・系列であったり、ある分野に特化した試験・分析サービスを提供しています。一方当社は業界では稀有な独立系のため、透明性や客観性の高い品質データが求められる昨今の製造業で存在価値が高まっています。また、幅広い技術領域を持っているため、試験、解析、試料作製、分析という形でお客様が抱えるお困りごとの解決をワンストップで行うことができます。これを“トータル・クオリティ・ソリューション”と呼んでいます。この“トータル・クオリティ・ソリューション”の進化を続ける事で当社の成長は止まる事は無いと考えています。

事業優位性

定着率93%の要因。

新卒入社3年間の定着率は65%が平均と言われていますが当社は93%。その要因を2つ紹介します。1つ目は「技術者として成長できる環境」です。「業界トップクラスの分析・実験設備を保有」「様々な専門分野のスペシャリストが在籍」「1年目から研究開発などやりがいのある仕事を任される」など、技術者として成長できる条件が全て揃っています。2つ目は「上場企業トップクラスの待遇」です。今回は企業選びに重視される休暇制度を紹介します。「年間休日120日以上」「法律の基準に10日間をプラスした育休産休」「男性の育休取得実績あり」「育休産休の取得率・復職率100%」「有休消化率67%」など、社員全員が安心して休みを取れる環境があります。

戦略・ビジョン

5年後10年後の製品開発を支える”未来品質の創造”

空気を浄化しながら走る車、土に環る素材で作られたスマートフォンなど、自然を再生する“未来品質の創造”が当社のスローガン。お客様製品の品質向上はもちろん、これまでになかった未来品質を提供しています。例えば、みなさんが持っているスマホの性能や品質は、5年前10年前には存在しなかった過去の未来品質。軽薄短小化や長寿命化を追求するために数々の試験や分析を実施。そして研究や実験データをもとに新素材や新工法を提案。このような様々なプロセスを経て、「水に浸かっても壊れない」「バッテリー長持ち」「超高速・大容量通信」など、最新機能や性能を持ったスマホが誕生します。私たちが取り組む今の仕事が未来品質になるのです。

会社データ

事業内容 ●家電や自動車など各種製品の不良解析・信頼性試験
●新素材、新工法、新技術の研究・開発
●品質管理や技術に関するコンサルティング
●レーザ加工と表面処理技術を基盤とした微細加工
●試験・測定器の開発・製造・販売
設立 平成5年1月
資本金 3億9,210万円
従業員数 255名
売上高 36.2億円(2024年6月期)
代表者 代表取締役社長 山口 友宏
事業所 本社・分析センター【大阪府堺市】
1号館(レーザ加工・表面処理実験室)【大阪府堺市】
2号館(研磨センター)【大阪府堺市】
3号館(レーザ加工室)【大阪府堺市】
4号館(生化学分析室)【大阪府堺市】
8号館(PC試験装置開発室)【大阪府堺市】
信頼性試験センター【大阪府堺市】
東京営業所/東京テクニカルラボ【東京都大田区】
名古屋品質技術センター【愛知県豊明市】
熊本営業所【熊本県熊本市】
主な取引先 アイシン、味の素、オムロン、大阪ガス、京セラ、GSユアサ、シャープ、スバル、住友電装、ソニー、大丸興業、デンソー、デンソーテン、東芝、トヨタ自動車、豊田通商、日産自動車、日本オーチス・エレベータ、日本シイエムケイ、日本電気、任天堂、パナソニックグループ、富士フイルム、船井電機、古野電気、ホシデン、堀場製作所、本田技研工業、マレリ、三菱自動車工業、三菱重工業、三菱電機、村田製作所、矢崎部品、利昌工業、ローム(五十音順 敬称略)
沿革 1993年 (株)太洋工作所堺工場内にて、(株)太洋テクノサービスを設立。
1994年 此花区に移転。ゲーム基板(任天堂)の受入検査及び外注工場の指導に当たる。
1995年 SEMを導入し、社内で不良解析サービスを開始。
1997年 SFT(表面処理技術)研究所を設立。ビルドアップ工法の研究開始。
1998年 CO2レーザ、UVレーザ機を導入。フィルドビアめっき法確立。
2000年 パッケージ研究及びレーザ加工の量産化を始める。
2004年 堺に移転し、社名をQualtecに変更。
      トータルクオリティソリューションサービスを本格的に開始。
2005年 ISO17025取得。第三者試験機関として公的に認定される。
2006年 中国Qualtec研究所(江工闊智電子技術有限公司)設立。
2007年 製品評価技術基盤機構よりilac-MRA(試験機関の国際相互承認)認定。
      研磨センター設立(月産10,000個体制の確立)。
      大学との共同研究開始(京大-フェムト秒レーザ、大阪府大-DNAチップの開発)
2008年 信頼性試験センター設立(複合振動試験、ノイズ試験等の受託試験)。
2010年 実装技術研究所設立(実装材料および工法の研究と開発)
2011年 信頼性試験センター(堺市西区)設立
2012年 東京テクニカルラボ(東京都大田区)設立
      2号館 研磨センター(堺市堺区)設立
2013年 4号館 生化学研究所(堺市堺区)設立
2014年 3号館 レーザ加工センター(堺市堺区)設立
2015年 5号館 信頼性試験センター別館(堺市堺区)設立
2016年  8号館  パワーサイクル試験開発室(堺市堺区)設立
2017年  新本社(堺市堺区)設立
2019年 名古屋品質技術センター(愛知県豊明市)設立
2023年 東京証券取引所グロース市場に上場
2024年 熊本営業所設立
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