私たちは、精密チャック装置や超高圧油圧機器などの製造販売を行っている会社です。旧理研コンツェルンという背景をもち、昭和30年の創立以来、長年の経験と蓄積された固有技術を強みに事業を拡大していきました。ものづくり企業の使命は、お客さまに喜ばれる製品を提供すること。その使命に向かって、お客さまに選ばれるものづくりに取り組んでくれる仲間を求めています。あなたも、ものづくりの感動を体験してみませんか?
「RIKEN」ブランドの超高圧油圧機器は、アジアをはじめ世界各国で活躍しています。特徴は、コンパクトながら機械や建物に必要な「ひねる」「引く」「押す」など、大きくて正確な力を生み出す優れた性能。建築土木のほか各種生産設備などさまざまな分野に用いられ、耐久性も高く、古くは1976年開通の首都高湾岸線の海底トンネル工事、最近ではトルコの海底トンネル工事でも用いられました。「チャック装置」は自動車部品のプレスをはじめ、船舶・車両・土木・電子部品など、多くの製造現場で使われています。当社はバー材加工用チャックやいろいろな特殊チャックを供給し、国内の主要旋盤メーカーや自動部品メーカーなどに採用されています。
当社の主要製品は、超高圧油圧機器や各種チャック装置、精密コレットチャックなど。汎用品もありますが、そのほとんどが客先仕様に合わせた特注品です。特に自動車・航空機・建機の部品加工用など、高精度・高耐久性が求められる分野に多くの取引実績があります。当社のものづくりは営業担当者の客先ヒアリングにはじまり、次に設計担当者や製造担当者が仕様を検討。見積書を作成して受注が正式に決まれば、設計担当者がCADを使って設計します。場合によっては、設計担当者が立ち上げや検収試験なども立ち会うことも。当社のチャック装置、油圧機器はともに技術・製造方法が確立されており、お客様から高い信頼を得ています。
次世代を担う人材を育成するため、技能検定や通信教育、社外研修などを通じて個々のレベルアップを図る「能力開発プログラム」を用意しています。専門的な技術力を高め、お客さまのご要望に応えられる、高度な人材を育てています。スキルを身につけ、自分が手がけた製品や部品がお客さまのお役に立ったとき、大きなやりがいを感じられる仕事です。また当社は昭和30年の設立以来、一貫して無借金経営を継続。財務面でも健全な企業体質で、長く安心して働ける会社です。皆さんにはこの恵まれた環境のもと「ものづくり」の担い手になっていただけることを期待しています。なにごとにも積極的に取り組む「熱意とチャレンジ精神」に期待しています。
事業内容 | 超高圧油圧機器、各種チャック装置および精密コレットチャックの製造・販売 |
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設立 | 1955年1月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 148名(男性 126名、女性 23名 2024年9月時点) |
売上高 | 305,000万円(2024年5月末時点) |
代表者 | 代表取締役社長 西川 正男 |
事業所 | 【本社・工場】
新潟県小千谷市大字ヒ生乙664番地 |
沿革 | 昭和30年 旧理研コンツェルンの小千谷工場より独立・創業 |
ホームページ | https://www.rikenseiki.co.jp/ |