これが私の仕事 |
陶芸を通じてみんなの「できる」を広げる仕事 私は陶芸班で、メンバーさんと一緒に土をこねるところから、
焼き上げ、仕上げまでやっています。
畑と陶芸の両方を担当する班なんですが、
私は主に陶芸の方をメインで進めています。
季節ごとの商品や定番アイテムを、
計画を立てながら進めていく感じですね。
細かい作業が得意なメンバーさんもいて、
つきっきりで何かを教えるというよりは、
みんなで協力して作業を進めるって表現が合う仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
メンバーさんの成長を実感できる瞬間がうれしい 「私のことを覚えてくれてるのかな?」
って思ってたメンバーさんが、
ある日フルネームで呼んでくれたんです。
すごく些細なことなんですけど、
わかってくれてたんだって思えて、
すごくうれしかったですね。
あとは、この前の収穫祭。
お客さんの前でメンバーさんが
「いらっしゃいませ!」って自然に声を出してたり、
積極的にチラシを配ってたりするのを見たときは、
なんだか誇らしかったです。
自分たちが作った作品を
お客さんが買ってくれるのを見て、
嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「障がいは個性」という理念に共感!自然体でいられる場所 就職活動のとき、いろんな事業所を見てたんですけど、
いんば学舎の「障がいは個性」っていう言葉にすごく惹かれました。
福祉業界に対するイメージとして
「支援させていただく」とか、
ちょっとかしこまった感じがあったんですけど、
いんば学舎でなら対等な立場で
一緒に過ごせるんだなって思えたんです。
さらに言うと、説明会で実際に見学したときに、
メンバーさんと職員さんの雰囲気がすごく温かかったのも
かなり好印象でした。
私自身、聴覚に障がいをもっていて、
「自己紹介のときに言うべきかどうか…」
ってかなり迷ってしまうんです。
でも、温かく受け入れてくれるので
そんな迷いもなく自然体でいられる環境だなって感じますね。 |
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これまでのキャリア |
2023年入社。
入社1年目から陶芸班にて勤務しています。 |