これが私の仕事 |
保護者の方と二人三脚でお子さんの発達をサポートしています。 発達に心配のあるお子さん、具体的には0歳児から就学前の子を対象に療育を行うのが児童指導員の仕事です。親子通園なので基本的には保護者の方にも療育にご参加いただき、二人三脚で発達を支えています。保護者の方々から相談を受けて、アドバイスをすることもありますね。
当施設の児童発達支援は「感覚統合」という考えに基づき、保護者をはじめたくさんの人と関わりながら発達を後押ししています。子どもたちの中には、多動になってしまう、あるいは感覚が過敏で歯磨きができない・爪が切れない・髪が切れないなど、日常生活に支障をきたしているケースがあります。
そこで例えば、運動でカラダを動かしてバランスを整えたり刺激を与えたりすることで、改善・発達を図ろうというのが「感覚統合」の療育であり、当施設の特徴ですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
子どもの成長速度ってすごい!どんどん成長していく姿に感動します。 色々とまだ勉強中で大変な部分はありますが、それでもどんどん変化していく子どもたちの様子を見ると嬉しいというか、感心するというか、感動します!先週までほとんど喋れなかった子が、今週はこんなに言葉が増えたとか、昨日と今日でも違うし、分かりやすく成長を見て取れるのが1番嬉しいところですね。
また、保護者の方から「温かく寄り添ってくださってありがとうございます」というお手紙をいただいた時も、ちょっとウルっときちゃうくらい嬉しい気持ちになりました。保護者の方々の中には、お子さんに発達があることを受け入れるのに苦労している方もいて、そういう方にどう寄り添ったらいいか悩むことも多いです。ですが、お手紙をもらって少しでも届いたかなって。
今後も少しでも力になれたらいいなと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「共に」「障害を個性として」という方針が私の理想とピッタリでした。 東京都でやっていた福祉施設のインターンに参加しこの業界に興味を持ち、「こういう施設で働きたい」と自分の中で理想を持つようになりました。その後、いくつか選考を受けた中で私の理想と施設の方針がピッタリだったのが印旛福祉会でした。
障害を障害としてとらえずに「個性」としてとらえる考えに惹かれたのと、自然に囲まれてすごく良い雰囲気だったのが大きな理由になりました。
実際に入社してからは農作業など普段できないことをたくさん経験しましたが、それよりもメンバーさんと過ごす時間がとても魅力的で、ここを選んでよかったなと思っています。 |
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これまでのキャリア |
2018年新卒入社。
2023年に「社会福祉士」取得を目的に退職し、専門学校へ入学。
学校卒業後、2024年4月に再び印旛福祉会へ。 |