これが私の仕事	トヨタの販売店をＩＴで支えています！トヨタ自動車の工場から出荷された自動車が、各種オプションパーツの取り付けや洗浄・清掃などの最終仕上げを行い、お客様に納車されるまでの物流を管理するシステムを構築しています。この仕事を通して一番面白さを感じられる瞬間は、実際に自分が作ったシステムを実際に使われている様子を見たときです。何もないところから、パソコンと向き合って地道に作り上げた我が子とも言えるシステムが、自分の手を離れて操作されているところを見ると、「上手く動いてくれ！」とハラハラしますし、いつしかそのシステムがないとお客様の業務が回らないというぐらいに使っていただけると、誇らしい気持ちになります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様の要望を、プログラム言語に書き換えて実現できること！【プログラム習得に一番大切なのは「母国語」である。】この言葉は、入社してすぐの技術研修で教わった言葉です。『プログラムも言語なので、まず日本語で何をしたいのかをきちんと説明できるようになりましょう。』という意味でした。もともと文系出身の自分にとって、この言葉は目から鱗だったと同時に、今も自分の柱になっています。お客様の要求をプログラム言語に翻訳するんだ、という思いで仕事に取り組むうちに、不安に感じていた技術的な障壁も今では感じることがなくなってきましたし、同じような不安を抱えてやってきた後輩たちのフォローも任せてもらえるようにまで成長することができました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分の興味と合致し、フィーリングも合った。幼い頃から車が好きで、将来の夢は「くるまやさん」でした。一方でコンピューターに触れる機会も多かったことから、自然と興味を抱くようになりました。文系出身のため、技術的な面で難しいかもしれないと考えていましたが、選考が進む中で、「技術は働く中でも身に付くから、それ以外の能力も大切だ」ということを感じ、自信を持って挑めるようになりました。また、面接官や役員、社長が私の話や学生時代に頑張ってきたことに興味を持って丁寧に会話してくれたことも決め手の一つです。落ち着いて会話できたことで、自分を出すことができました。選考中に「フィーリングが合うな」と感じ続けていたことが、最終的に入社を決める要素だったかもしれません。「コンピューターと車」好きなこと二つを仕事にできて幸せです。

これまでのキャリア	システムエンジニア（５年目）

この仕事のポイント

	システムエンジニア（SE）
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分のやりたいこと、向いていること、やっていて楽しいこと。
就活のときに頑張って考えていたつもりでしたが、実際に働き出すと、自分が思っていた自分でなかったりします。
思っていた自分の強み、働いてみてわかる自分の強み、真剣に選んだ会社なら、きっとどちらの自分も活かせると思います。
知識を身に着け、実務を通して必要なことを学んでいけるので文系でも不安がらずにチャレンジしてください。