私たち館山信用金庫は、千葉県館山市に本部・本店を置き、千葉県内に13店舗を運営しています。昭和3年(1928年)の創業から90年以上にわたり、「地域と共に、皆様と共に」をモットーに、地域の皆様一人ひとりに寄り添い続けてきました。来たる創立100年を見据えて「持続的な成長・発展のビジネスモデル」を確立し、さらなる地域貢献を目指しています。
信用金庫は、地域金融を支える協同組織という社会的役割を担っています。地域と共に、皆様と共に、共存共栄、相互扶助の精神のもと、「地域金融機関」としてお客様一人ひとりの声に耳を傾け、お客様との間に更なる支持・信頼関係を築いてまいります。その上で、皆様の期待に応えるべく、健全かつ積極的な経営に努めてまいります。
2028年に創立100年を迎える「たてしん」は、さらなる成長を実現するべく、「持続的な成長・発展のビジネスモデル」を軸とする経営方針を定めました。令和4年度の事業計画としては以下の3つが柱となります。(1)協同組織金融機関として、中小企業の健全な発展と地域住民の生活の向上を通じて地域活性化に寄与します。(2)役職員が一体となり相互の信頼と理解を深め、お客様との絆を大切に地域と共存共栄し、地域で最も親しまれる金融機関を目指します。(3)堅実な経営を維持・推進して経営基盤を強化し、お客様の信用、信頼の確保と職員の生活向上に努めます。
「たてしん」は若手の職員が多く、とてもいきいきとした風土の組織です。先輩が後輩をフォローする体制があり、じっくり専門知識を身につけながらステップアップしていくことができます。庫内研修ではOJT研修、職務担当者別研修があり、外部研修やセミナーなどにも積極的に派遣。自己啓発を支援する制度も整っており、通信教育を計画的に受講していただくほか、資格取得の支援も行っています。また休日や残業などの面でも非常に働きやすく、結婚・出産・育児などライフステージの変化にも柔軟に対応。性別を問わず長期的なキャリアパスを歩むことができます。
事業内容 | 預金業務
貸出業務 為替業務 その他代理店業務等 |
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設立 | 1928年10月 |
資本金 | 出資金:7億8543万円 |
従業員数 | 127名(2022年3月時点) |
売上高 | 経常収益:21億1566万円(2022年3月期) |
代表者 | 理事長 利田 秀男 |
事業所 | 【本部・本店】
千葉県館山市北条1634 【支店】 市原市、袖ケ浦市、木更津市、君津市、館山市、鴨川市、南房総市、安房郡鋸南町に13店舗 |
沿革 | 昭和 3年10月 有限責任北条館山信用組合設立
26年12月 信用金庫法に基づき改組、館山信用金庫と名称変更 59年3月 預金量500億円達成 平成 4年7月 預金量1,000億円達成 12年12月 しんきんゼロネットサービス取扱開始 20年10月 創立80周年 25年1月 「たてしんふるさと応援ファンド」設立 26年7月 館山市と高齢者見守り事業の協定締結(~南房総地域の市町及び市原市と締結) 26年12月 預金量1,500億円達成 27年2月 館山市と地域活性化の包括協定締結(~南房総地域の市町及び君津市と締結) 27年7月 たてしん経営塾の開講 28年6月 子育て事業への寄附を実施(店舗所在の市町へ) 29年4月 大学生モニター制度開始 30年7月 たてしん経営者会発足 30年10月 創立90周年 31年1月 房創人財育英基金発足 令和 2年3月 「持続的な成長・発展のビジネスモデル」を策定 2年7月 館山信用金庫SDGs宣言 |
ホームページ | https://www.shinkin.co.jp/tateyama/index.html |