これが私の仕事 |
【国立大学】脳の病気のメカニズム解明に携わっています! 私は大学の研究室で、脳内の異常が原因で引き起こされる病気のメカニズムを解明しています。チームの中で、実際に私が任されているのはマウスやラットを用いた行動実験です。脳の一部を活性化したり抑制したりして、どのように行動が変わるのかを観察しデータにまとめています。就業先の業務を通して、行動実験の手技や動物の扱い方、オペや投薬方法が身につきました。また、集中力が格段に向上したと思っています。行動実験はいかにイレギュラーの数を少なくするかが大切で、個体を変えて全く同じ作業を1日に何十回も行います。単純な作業でも、すべての作業を正確かつ平等に行わなければいけません。だからこそ、自然と集中力が上がっていったと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
結果が認められたときに嬉しく感じます! 自分の手を動かして、試行錯誤したデータが理想の結果として出たときにやりがいを感じます!多くの実験動物を使ってデータを取っていますが、理想の結果が出ないことの方が多くあります。そんな中、きれいに結果が出て、次のステップに進むことができたときに私はやりがいを感じることができました。一番うれしかったことは、関わっていた実験の論文が大手雑誌に掲載されたことです!自分の名前が載っているのを見たときは、喜びや達成感と同時に、実験中は色々と大変だったことを思い出しました。私が研究してきたことが、論文という形になり、世の多くの人に見られて認められるという経験はなかなかできるものではないと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
やりたい仕事に少しでも近づきたい。 私は学生時代、動物実験がしたいと思って就職活動をしていました。就活中は実験職の求人が少なく、さらに動物実験というジャンルに範囲を絞ると就職できるところがほとんどない状況でした。働くなら正社員として雇用されたいと考えていた時期に、正社員型派遣という形があることを知りました。エウレカなら正社員として雇用され、さらに派遣される際に動物実験職を希望することができると考え入社を決めました。実際に希望を出せば、様々な技術や知識を学ぶことができます。また、将来のキャリアも多くの先輩たちの事例があり、一人一人に寄り添った多種多様なライフプランにも対応してくれます。私は普通の職場に比べて、自由が効くことがエウレカの魅力のひとつだと思っています。 |
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これまでのキャリア |
学生時代はバソプレシンが動物の行動にどのような影響があるのかについて、ノックアウトマウスを用いて研究をしており、卒業後に論文になりました。現在は大学の研究室で動物実験をメインに基礎研究を行っています。 |