これが私の仕事 |
【製薬メーカー】前臨床段階の試験に携わっています 私は現在、製薬会社で前臨床段階の試験に携わっています。前臨床とは、作ったばかりの薬を人に使う前に動物に使用して、薬の効果を調べたり、安全性についてデータを取る段階のことです。この前臨床には試験全体を運用するチーム、薬を作るチーム、安全性を確かめるチームなど、たくさんのチーム・人が関わっています。私は試験全体を運用するチームに所属しており、試験の準備を行い、実際の手術の際にはその補助を行い、最後には動物を解剖してサンプルを調達します。その工程の中で薬を作るチームから薬を受け取ったり、安全性を確かめるチームにサンプルを渡したりするなど、たくさんの人と協力しながら1つの試験を進めていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の得意を発信する 自分の持ち味を活かせた時とても嬉しかったです。VBAという、ExcelなどのOfficeアプリにおいて、定型作業の自動化や複数作業の集約などができるプログラム言語を入社前に学んでいました。
現在、就業先の私のいるチームでは幅広い業務を行っており、多くの情報の管理には主にExcelを使っています。学んだVBAを管理作業に活かしてチーム内に共有したところ、周囲から好評でその後も似たような業務を任せてもらえるようになり、生産性の向上に貢献することができました。このように、研究以外でも自分が自主的に勉強していたことをふとしたときに業務に活かせて、さらにそれを評価いただける場面があり、やりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い形で「研究」に携わることができる どんなキャリアを選ぶにしても選びやすい環境が整っているからです。エウレカでは研究に携わる道が多く用意されています。実際に、派遣として現場で働く以外にも、正社員雇用してもらい研究を運用していくキャリアを目指すこともできますし、グループ内異動して研究する派遣社員をサポートする立場に携わることもできます。また、それらを目指すにあたって、どのようなプログラムに参加すべきか、どれくらいの評価を目指すべきかが明確に提示されていることも決め手になりました。
私は学生時代から漠然と「研究」に携わりたいと感じていたため、このようなエウレカの体制はとても魅力的でした。この会社でなら自分にとって本当に選びたいキャリアを探し、達成していけると感じたため、エウレカへの入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
2022年3月に大学院を卒業し、新卒としてエウレカに入社しました。大学院までは細胞培養を主に行ってきましたが、初の就業先では動物を使った試験を行うようになりました。 |