これが私の仕事 |
【製薬メーカー】品質管理部門で安心・安全を守る仕事です 私は大手製薬会社系列のCDMO(医薬品受託製造・開発)にて品質管理部に所属しています。医薬品の製造に用いる原料に問題が無いか、製造した医薬品の純度は正しいか、製造後に性質が変わらずに安定しているかどうか等を評価しています。私は日本薬局方に基づいて設定された試験法をもとに、手分析・機器分析(HPLCやGCなど)を用いた理化学試験を行っています。医薬品は実際に患者様が服用されるもの。その品質が保たれて初めて「お薬」として患者様を救うことが出来ます。医薬品の安全性・有効性を検査し管理することで、患者様の『安心・安全』を守る最後の砦になれるよう、責任感と緊張感をもって取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の経験を活かしつつ、成長できたと実感したとき 私は学生時代ずっとHPLCを使って実験していたため、職場で発生したHPLC関連のトラブルについて上司や先輩から意見を求められたときは、これまでの経験が認められた気がしてとても嬉しかったです。また今の就業先は、HPLC以外にも幅広い試験法や分析機器を経験できる機会に恵まれています。日々依頼に向き合って実験していく中で、徐々に自分が使える分析機器が増えて楽しいです。日によって試験業務の量は様々で、スピード感が求められることも多くあります。現在就業開始して約1年半が経ちましたが、これまでの働きぶりが認められ、分析バリデーション(分析方法自体の妥当性確認)に近い業務を担当させてもらえるようになって、より刺激的な毎日を送っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多種多様な研究現場で武者修行が出来る場所です! エウレカは業界シェアNo.1の取引実績があり、多種多様な現場経験のチャンスに恵まれているので武者修行に最適な場だと感じて入社しました。私は学部・修士・博士と約6年間、研究室で基礎研究に没頭していました。研究室ではHPLCを使って毎日実験を行っており、HPLCに関するスキルについてはある程度の自信がありましたが、いざ就職活動が始まり自分のスキルや知識と向き合った際に、「まだまだ足りない」「もっと自分のスキルや知識、やれることを増やしたい」と感じました。また、研究以外の違う世界を見てみたいという思いもありました。入社後は納得した未来を描くための第一歩として、仕事を通して成長している実感があります。今後も武者修行を続け、スキルを高めていきたいです。 |
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これまでのキャリア |
化学系の博士後期課程を修了し、エウレカへ新卒入社しました。学生時代は研究を通してHPLCなどの実験スキルも高めてきました。現在はCDMOの品質管理部で、医薬品・治験薬の試験を行っています。 |