これが私の仕事 |
【化学メーカー】細胞プレートの商品化に関する条件検討を行っています 私は大手化学メーカーで活性測定で使用する細胞プレートを商品化するための条件検討をしています。プレートを商品化するには、どのような細胞の輸送方法を選択するか、生細胞数を
減らさない方法を検討する必要があります。一度の検討で良い結果が出ることはほとんどありません。そのため、私は過去の検討条件と比較して、新たな条件で繰り返し検討し理想の条
件へと近づけていきます。また、この検討には、大量の細胞を使用しますなので学生時代とは違い、驚くほどたくさんの数の継代を行いました。そのおかげで細胞についての知識や、細胞の扱いについてのスキルが身につきました。現在は重要な仕事も任せてくれるので、やりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
求めていた結果が出たときの達成感 時間をかけて悩んだ条件検討を繰り返した先に、理想の結果が出たとき、私は達成感を感じることができ、この仕事が好きになりました。理想の結果が出るまで細胞の少しの変化を見逃さないようにしています。それが理想の結果として出た時が一番達成感を感じます。
加えて自身で検討した結果や提案した内容が評価されているということ、指揮命令者の方から感謝の言葉をかけられたときもまた、頑張って良かったなと思えることができます。次の仕事へのやる気が上がるきっかけにもなっています。時には違う業務を振られることもあります。普段行っている業務とは違う部分もあり不安なこともありますが、気持ちを切り替えて次の仕事に向かうことができます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
栄養系学部でも研究の道に進める 私はエウレカでは珍しい栄養系学部出身です。比較的文系に近い学部だと思います。ゼミの活動でビタミンDが筋肉に与える影響についての研究をしていましたが、他の理系学生よりも研究の経験がなく、自分の知識量では問題があるのではないかと不安に感じていました。それでも私は、研究することが好きで研究職に就きたいと考えていました。そんなとき、見つけたのがエウレカでした。直接雇用は、当時栄養系学部出身で研究することができるのかと不安に感じていた私にとって、本来は入れないはずの会社で働ける可能性があることという魅力的なものでした。実際に就業先では、様々な新しいことに挑戦して多くのスキルが身についていると感じています。直接雇用を目指して日々の仕事に取り組んでいます. |
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これまでのキャリア |
大学では、ビタミンDが筋肉に与える影響について研究しており、主にPCRや電気泳動などの作業をメインに行っていました。2023年4月に新卒入社後、現在まで細胞プレートを商品化する事業について携わっています。 |