これが私の仕事 |
【化学メーカー】HPLCを用いた樹脂の品質管理 生分解性樹脂という、微生物の働きにより分解される樹脂について、工程・製品検査を行っています。製造途中のサンプルや完成した樹脂が、求められる物性を満たしているかを、HPLCやGPCを使用した機器分析や化学試験によって検査しています。HPLCやGPCは学生時代には使用経験がありませんでしたが、配属後に実際に使ってみながら勉強して、今ではメンテナンスにも関わることが出来ています。また、通常の検査に加えて突発的な検査や対応が入ってくることが多いので、優先順位の変更やスケジュールの見直しを行いながら日々業務を行っています。そのため、段取りや効率よく業務を進める力が身についたと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
身近な生活の中に新しい世界を見つけられる! 1社目では、研究所で酒米を中心とした食品の研究を行いました。日本酒はどうやって作られるのか?というところから試作機を作ったり、実際に工場を訪れたり、プログラミングを勉強してみたりなど、予想していなかった様々な経験ができました。それまであまり縁がなかったスーパーの日本酒コーナーも、今では見るだけで楽しいです。
2社目では、毎日工場で製品ができていく過程を見る中で、工場の仕組みや新しい材料を作る大変さを知り、「これはおそらくこうやってできているんだな」「もっとこれについて勉強してみようかな」と考えることが増えました。
新しいものに興味をもって勉強する機会を得られることが、この仕事の楽しいところだと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
包み隠さない姿勢で社員を応援してくれる会社 学生時代に材料の研究を行っており、研究・開発に関わりたいと考えていたので、確実に現場で実験・研究ができることに魅力を感じました。
また、説明会や面接で感じたエウレカの雰囲気も、入社を決める大きなポイントでした。自分が学部卒であることや機器分析のスキルがあまりないことに不安を持っていましたが、面接の時に学部卒の人が活躍されている話を紹介してもらえました。また説明会で、エウレカで派遣就業を続けた場合の給与や、経験を積んでの正社員転職の支援といった説明を受けて、正社員型派遣という働き方のメリットだけでなくデメリットと感じるような部分も隠さない姿勢に好感を持ち、ここで働いてみたいなと感じました。 |
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これまでのキャリア |
2018年に入社し、最初の配属先で、1年目は不凍液の物性試験、2年目以降はお米を中心とした食品の研究を行いました。4年目で異動し、現在まで生分解性樹脂の工程・製品検査を行っています。 |