| これが私の仕事 |
【食品メーカー】食品素材のプロセス開発研究 大手食品会社の食品素材のプロセス開発研究に関わる部署に所属しています。工場の生産工程をラボレベルで再現し評価を行うほか、新規技術の開発検討にも取り組んでいます。国内外や研究所内で得られたサンプルの精製を行い、不純物や各成分の分析・解析を、HPLCやイオンクロマトグラフィーなど様々な機器を用いて実施しています。粉体や溶液の秤量、メスフラスコやホールピペットの取り扱いが日常的で、常に正確さと高い精度が求められます。
社内の主力商品を扱う部署で、自分が関わった研究成果が多くの企業や人々のもとに届くことに喜びとやりがいを感じると同時に、緊張感を持って業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
また一緒に働きたいと言ってもらえる喜び 自分が携わった実験データが商品開発につながることに大きなやりがいを感じています。多くの人が関わり、幾重もの工程を経て進められる研究の最終分析を任され、貴重な検体を扱う際にはプレッシャーに押しつぶされそうになることもありました。しかし、何度も予備実験を重ねて無事に分析結果を納められた瞬間は、達成感と自信で満たされ、研究の面白さを改めて実感しました。
上司が「たくさんデータを出して貢献してくれた」と別部署の方に紹介してくださったと聞いたときは、日々の努力が評価されたことが嬉しく、就業満期を迎えた際に「また一緒に仕事をしたい」と言ってもらえたことは、自分の貢献を実感でき、今後の仕事の大きな励みとなっています。 |
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| ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「自分のペースで働きたい」が叶う会社 就職活動中は「研究職に就きたいけれど自信がない」という気持ちが正直ありました。そんな中、派遣として研究現場で働けるエウレカを知り、少しずつスキルを身につけながら自分らしく働けるのではないかと期待して入社を決めました。実際に就業先では一から丁寧に指導してもらい、次第に自信を持って働けるようになりました。今では未経験の分野にも「絶対にモノにできる」と飛び込めるほど成長できました。
入社して10年以上経ちますが、新しい取り組みや制度が次々に導入され、働きやすい会社になっていると感じています。社員みんな志が高く、一緒に仕事をするたびに刺激を受けています。 |
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| これまでのキャリア |
2012年に入社後、大手食品会社でバイオ医薬品の研究に3年間携わり、その後製薬会社で2年半勤務しました。出産・育休を経て現在は再び最初の食品会社に配属され、工場のプロセス開発を担当しています。 |